第2章 早稲田大学インターネットドメイン(WIND)

第1節 定義

(趣旨)

  • 第19条 本大学が管轄しているインターネット上の領域を「早稲田大学インターネットドメイン」(以下「WIND」という)という.この章ではWINDの利用について,必要な事項を定めるものとする.

(ドメイン名)

  • 第20条 ドメイン名は,情報企画部長が定める.

(管理・運用)

  • 第21条 WINDの管理・運用等に関する事項は情報企画部長が定める.

(利用資格)

  • 第22条 WINDを利用できる者は,次の各号に掲げる者とする.
    •  本大学教職員
    •  本大学学生,科目等履修生,芸術学校学生ならびに高等学院および本庄高等学院生徒
    •  その他情報企画部長が適当と認めた者

第2節 自主管理ドメイン

(申請)

  • 第23条 WINDにおいて独自にドメインを設置し,自主的に管理・運用しようとする者は,情報企画部に申請し,許可を得なければならない.

(ドメインの設置者)

  • 第24条 独自にドメインを設置できる者(以下,「設置責任者」という)は,次の各号に掲げる者とする.
    •  学術院長
    •  学部長
    •  大学院研究科長
    •  研究所長
    •  研究教育センター所長
    •  学科主任
    •  専修主任
    •  本部部長,室長または所長
    •  プロジェクト研究所所長
    •  学術・研究・教育を目的とした学内外の団体の代表者である専任教職員
    • 十一 情報企画部長が特に認めた者

(自主管理ドメインで利用可能なドメイン)

  • 第25条 自主管理ドメインで利用可能なドメインは,「waseda.ac.jp」のみとする.

(申請事項)

  • 第26条 自主管理ドメイン設置申請の際には,次の各号事項を明示しなければならない.
    •  設置責任者が代表する箇所または団体の名称
    •  設置責任者名
    •  ドメインの利用目的
    •  技術担当者名
    •  ネームサーバに関する事項
    •  利用期限
  •  設置責任者が第24条第八号および第九号に該当する者の場合には,さらに,団体の定めるドメイン運用に関しての規則等を添付しなければならない.
  •  前項に示す規則等は,本内規を準用することができる.

(技術担当者)

  • 第27条 設置責任者は,ドメインの技術担当者を定め,情報企画部に届け出なければならない.また,技術担当者に異動があった場合は,遅滞なく情報企画部に報告しなければならない.

(講習の受講義務)

  • 第28条 設置責任者は,自主管理ドメイン利用開始前に情報企画部が開催するネットワークおよびセキュリティに関する講習を受講しなければならない.
  •  設置責任者は,前項の講習受講を技術担当者に代行させることができる
  •  新たに任命された技術担当者についても,第1項の講習を受講しなければならない.
  •  設置者は,新たに任命した技術担当者に対し,第1項の講習を受講するよう指導しなければならない.

(専用サーバの設定)

  • 第29条 設置責任者は,ドメインの立ち上げのために,学内に管理用のサーバを用意し,必要な設定を行わなければならない.

(ドメイン名)

  • 第30条 ドメイン名は,設置責任者の申請に基づき,情報企画部長が定める.

(ドメイン運用上の責任)

  • 第31条 設置者は,次の各号に掲げたドメインの管理・運用に関する事項について責任を負う.
    •  ドメイン内のセキュリティ管理
    •  ドメイン内のユーザ教育
    •  ドメイン内のシステム管理者養成
    •  ドメイン内のメール配送の設定
    •  ドメイン内の障害対応
    •  ドメイン情報(ドメイン名とIPアドレスの対応等)の更新
    •  下位ドメインを設置する際の下位ドメイン名の調整,下位ドメインへの接続・設定,情報企画部への報告
    •  下位ドメインへの運用に関する管理,指導,教育
    •  その他ドメインの運用・管理に関するすべての事項

(情報企画部の免責)

  • 第32条 ドメインおよびその下位ドメインの運用が原因となって生じる,すべての障害および学内外のセキュリティ上の問題等に関する責任は,すべて設置者にあり,情報企画部は責任を負わない.

(ドメインの設置期間)

  • 第33条 ドメインの設置は,当該年度に限って認める.ただし,更新手続によって年度を超えて設置することができる.
  •  ドメインの設置更新は,情報企画部から送られる利用状況調査書に回答することによって行われる.その際,設置者もしくは技術担当者に変更がある場合は,第28条に従うものとする.

(ドメインの利用停止・設置許可の取消)

  • 第34条 第31条に規定するドメイン運用上の責任が順守されず,ドメインの運用が適正に行われていないと認められるときは,情報企画部は以下の措置をとることができる.
    •  警告
    •  相当期間の利用停止
    •  ドメイン設置許可の取消し
  •  前項にかかわらず,ドメインの運用が適正に行われていないと認められ,かつ緊急の必要がある場合は,情報企画部はドメインの利用を一時的に停止することができる.

第3節 cacheドメイン


(cacheドメインの設置)

  • 第35条 第24条の規定にかかわらず,専任教員個人が設置者となって,独自にドメインを設置し自主的に管理・運用することを可能とするために,情報企画部は,WIND内に「cacheドメイン(cache.waseda.ac.jp)」(以下「cacheドメイン」という)を設置する.

(申 請)

  • 第36条 cacheドメインにおいて独自にドメインを設置し,自主的に管理・運用しようとする者は,情報企画部に申請し,その許可を得なければならない.

(cacheドメインにおけるドメインの設置責任者)

  • 第37条 cacheドメインにおいて独自にドメインを設置できる者(以下「cacheドメインにおける設置責任者」という)は,次の各号に掲げる者とする.
    •  本大学専任教員
    •  情報企画部長が特に認めた者

(機器の設定)

  • 第38条 cacheドメインにおける設置責任者は,各自の責任において学内に設置された自己の管理下の機器に関して必要な設定を行わなければならない.

(ドメイン運用上の責任)

  • 第39条 cacheドメインにおける設置責任者は,次の各号に掲げたドメインの管理・運用に関する事項について責任を負う.
    •  ドメイン内のセキュリティ管理
    •  ドメイン内のユーザ教育
    •  ドメイン内のシステム管理者養成
    •  ドメイン内のメール配送の設定
    •  ドメイン内の障害対応
    •  ドメインのテーブルの更新
    •  その他ドメインの運用・管理に関するすべての事項

(申請事項,講習の受講義務,技術担当者,ドメイン名,情報企画部の免責,ドメインの設置期間,ドメインの利用停止・設置許可の取消)

  • 第40条 第26条第1項,第27条,第28条,第30条,第32条,第33条および第34条の規定は,cacheドメインの管理・運用に準用する.

第3-2節 その他ドメイン


(その他ドメインの設置)

  • 第40-2条 WINDにおいて自主管理ドメインおよびcacheドメイン以外の独自ドメイン(以下「その他ドメイン」)を設置し自主的に管理・運用することを可能とするために,情報企画部は,WIND内にその他ドメインを設置する.

(申請)

  • 第40-3条 その他ドメインにおいて独自にドメインを設置し,自主的に管理・運用しようとする者は,情報企画部に申請し,その許可を得なければならない.

(その他ドメインにおけるドメインの設置責任者)

  • 第40-4条 その他ドメインにおいて独自にドメインを設置できる者(以下「その他ドメインにおける設置責任者」という)は,次の各号に掲げる者とする.
    •  本部部長,室長または所長
    •  情報企画部長が特に認めた者

(専用サーバの設定)

  • 第40-5条 その他ドメインにおける設置責任者は,ドメインの立ち上げのために,管理用のサーバを用意し,必要な設定を行わなければならない.

(申請事項,講習の受講義務,技術担当者,ドメイン名,情報企画部の免責,ドメインの設置期間,ドメインの利用停止・設置許可の取消)

  • 第40-6条 第26条第1項,第27条,第28条,第30条,第31条,第32条,第33条および第34条の規定は,その他ドメインの管理・運用に準用する.

第4節 学外直接接続(IP-reachability付与)

(IP-reachability付与)

  • 第41条 本大学が敷設する研究教育系基幹情報ネットワークである「早稲田大学キャンパスバックボーンネットワーク」(以下「バックボーン」という)に接続されたコンピュータ等の情報通信機器(以下「コンピュータ等」という)を,学外のネットワークに直接IP接続すること(以下「学外直接接続」という)を可能にするために,情報企画部はIP-reacheabilityを付与する.

(自主管理ドメイン,cacheドメインおよびその他ドメイン設置に付随する学外直接接続の申請および運用)

  • 第42条 自主管理ドメイン,cacheドメインおよびその他ドメイン設置に付随する学外直接接続の申請および運用に関しては,第2節,第3節および第3-2節を準用する.

(学外直接接続に関する申請)

  • 第43条 学外直接接続を行おうとする者は,情報企画部に申請し許可を得なければならない.
  •  前項の申請を行おうとする者は,申請事項として次の各号事項を明示しなければならない.
    •  設置責任者名
    •  利用目的
    •  技術担当者名
    •  利用期限

(学外直接接続の設置責任者)

  • 第44条 学外直接接続できコンピュータ等を設置できる者(以下「設置責任者」という)は,次の各号に掲げる者とする.
    •  本大学専任教員
    •  情報企画部長が特に認めた者

(技術担当者)

  • 第45条 設置責任者は,技術担当者を定め,情報企画部に届け出なければならない.また,技術担当者に異動があった場合は,遅滞なく情報企画部に報告しなければならない.

(講習の受講義務)

  • 第46条 設置責任者は,学外直接接続利用開始前に情報企画部が開催するネットワークならびにセキュリティに関する講習を受講しなければならない.
  •  設置責任者は,前項の講習受講を技術担当者に代行させることができる
  •  新たに任命された技術担当者についても,第1項の講習を受講しなければならない.
  •  設置者は,新たに任命した技術担当者に対し,第1項の講習を受講するよう指導しなければならない.

  • 第47条 削除

(運用上の責任)

  • 第48条 設置責任者は,次の各号に定めた,学外直接接続を行うことのできるコンピュータ等の管理・運用に関する事項について責任を負う.
    •  セキュリティ管理
    •  ユーザ教育
    •  技術担当者養成
    •  設定
    •  障害対応
    •  その他,運用・管理に関するすべての事項


(情報企画部の免責)

  • 第49条 学外直接接続を設置することによって生じる,学内外のセキュリティ上の問題または障害に関して,情報企画部は責任を負わない.

(利用期間)

  • 第50条 学外直接接続の設置は,当該年度に限って認める.ただし,更新手続によって年度を超えて設置することができる.
  •  学外直接接続の更新は,情報企画部から送られる利用状況調査書に回答することによって行われる.その際,設置責任者もしくは技術担当者に変更がある場合は,第46条に従うものとする.
  •  学外直接接続の代替手段が整備された場合は,利用期間内であっても利用を中止することがある.

(許可の取消)

  • 第51条 学外直接接続の運用が適正に行われていないと認められるときは,情報企画部は,許可を取り消すことができる.

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