全学生・教職員にオンラインストレージ「Box」を導入

学生・教職員間、学外とのコラボレーションと、教育研究データの安全な管理に活用

早稲田大学(本部:東京都新宿区、総長:鎌田 薫)は、学生・教職員向けのオンラインストレージシステムとして、「Box」を導入しました。今回の導入により、早稲田大学の全学生(正規生)と全専任教職員(合計約5万5千人)が容量無制限でBoxを利用できるようになります。容量無制限かつ全学規模での導入は米国も含め全世界で初めてとなります。

Boxには、モバイルでの利用、容量無制限といった特長のほかに、さまざまなファイル(100種類以上)をブラウザー上でプレビュー表示できることや、クライアントアプリを使用してファイル同期できる端末を制御できるなど、教育・研究をより円滑に行う事が可能になる機能を有しています。

導入にあっては、セキュリティ、コラボレーション、そして外部システムとの連携を可能とするAPIの提供という点を重視しており、Boxが提供するPIを利用することで、今後学生がBox上に保管したレポートをLearning Management System (LMS)に提出することや、教員がLMS上に提出されたレポートをBoxにダウンロードして研究室や自宅で採点する、LMS上の履修者情報をもとにBoxに履修者のみに資料を公開するフォルダを作成することなどが可能となります。

Boxの利用により、学生・教職員が授業、研究、業務の目的で、教育や研究の過程で作成する教材やノート、レポート、研究データ、研究論文等を学内外と安全にデータを共有するだけでなく、研究成果としての貴重資料等デジタルデータの保管先や、各種システムのデータ保管先としても有効活用していきます。また、Boxの高度なセキュリティにより、スマートフォンやタブレット、PC等の盗難や紛失、ウイルス感染などによる情報流出を防止します。

box

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WASEDA University

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