東日本大震災から4年を迎えて

2011年3月11日に各地に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、明日で4年目を迎えます。本学では震災の発生した14時46分に大隈講堂の鐘を鳴らし、校旗の半旗掲揚を行い、改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復興を祈念いたします。

本学では震災後いち早く「東日本大震災復興支援室」を設け、奨学金制度を中心とする被災学生の支援、ボランティア活動や義援金などを中心とする被災地域への支援、研究を通じた復興支援、という3本の柱を掲げ、WASEDAサポーターズ倶楽部を通した3億円近いご寄付をもとに、全学を挙げて私たちに出来る限りの取り組みを進めてまいりました。こうした復興支援への取り組みは本年度も継続して行われています。

震災後に考える震災から4年の月日が経とうとする今年、本学は東日本大震災以後に何を研究・教育し、いかに行動したかについての成果を、将来を見据えた中間総括として報告し、「災害に強い社会」の実現に向けた次のステップ・方向を提示する復興論集『震災後に考える: 東日本大震災と向きあう92の分析と提言』(早稲田大学出版部)を刊行いたします。

また、これまで被災地域において継続的に活動を行ってきた本学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の学生団体による追悼企画「3月11日 東日本大震災に想いを馳せる」が、昨年に引き続き開催されます。

「3月11日 東日本大震災に想いを馳せる」

「3月11日 東日本大震災に想いを馳せる」

鎌田総長からのメッセージ

2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年を迎えるにあたり、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、今なお震災の傷の癒えない被災者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

早稲田大学は、これまで被災学生の就学支援、被災地域支援、研究を通じた復興支援という3本の柱を中心として、大震災からの復興に向けた支援活動を継続してきました。復興支援は、大学の英知と人間力を社会に還元するという面だけでなく、参加した学生・教職員にとって多くの経験と気づきを与えていただく機会ともなっています。

本学は Waseda Vision 150 の取り組みにおいて「震災を風化させないための取り組み」と「次代の震災への備えの推進」を軸に、将来に向けた施策を実行するために必要な学内体制の構築を目指しています。そして、オールワセダで復興・防災とそれに連なる研究・教育に取り組み、日本および国際社会のさらなる発展のために力を尽くしてまいります。

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WASEDA University

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