現場レポート

“ワセジョで”進め
―11/2ワセダ・カルチャー・トーク2006
「早稲女のススメ」に参加して―


学生チーム WASEDA125 教育学部3年 樫本 倫子

ゲストで出演した三浦展氏
▲ゲストで出演した三浦展氏

  「早稲女」という言葉からどんな女性を連想するだろうか? 例えば、自己主張が強い、ガサツ、モテない…。今までこの言葉はそんなネガティブなイメージを伴うことが多かった。最近はおしゃれな学生が増え、昔ながらの早稲女は少なくなったといわれる。では、「早稲女」は滅してしまうのか。それは、あまりにも現状を見ていない考え方だろう。さまざまな方面で輝いている女性が現在の早稲田にもたくさんいる。

 「学生チームWASEDA125」として企画運営を務めることになったワセダ・カルチャー・トーク2006のテーマは「WASEDA SPIRIT〜都の西北から舵を取れ〜」。早稲女という存在は「WASEDA SPIRIT」そのものではないだろうか。そんな早稲女に注目することで、これからの女性の生き方について考えたいと思い、『早稲女のススメ』という企画を立ち上げた。ディスカッション形式で、4人の現役「早稲女」に参加していただいた。彼女たちとの出会いは大きな衝撃だった。自分の意思を持ち、活動的で美しい(!)彼女たちから学ぶことは多く、「同年代にこんなに素敵な女性がいるんだ!」と感動し刺激を受けた。打ち合わせ後は、いつも胸が高揚していた。企画を動かすことは初めての経験で、戸惑うことが何度もあったが、企画に参加してくれる方にこの感動を何とか伝えたいと思い、活動を続けた。著書『下流社会』で有名なゲストの三浦展氏による「『格差』と『多様化』の違いとは?」についての話には、大いに考えさせられた。

熱いトークを繰り広げる早稲女たち
▲熱いトークを繰り広げる早稲女たち

 現代の女性には選択肢が多い。そんな状況で自分を見失わないためにはどうすればいいのか、ということが重要な問題だと感じた。私の答えは、早稲女の生き様にあった。企画を終えてから、周囲からよく言われるようになった「樫本も早稲女になったね」の言葉がうれしい。

※「学生チームWASEDA125」…「共鳴から共創へ」をテーマに、本学創立125周年を学生の立場から祝おうと集まった有志の学生団体。


(2006年12月14日掲載)

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First drafted 2006 December 14.