JST石川プロジェクト 公開シンポジウム
「中学生を犯罪から守るための多機関連携 ――学校・児童相談所・警察を中心に」

JST石川プロジェクト「子どもを犯罪から守るための多機関連携モデルの提唱」は、2011年5月20日(金)に、「中学生を犯罪から守るための多機関連携――学校・児童相談所・警察を中心に」と題する公開シンポジウムを行いました。シンポジウムの内容は、以下の通りです。


●開催日時  2011年5月20日(金)  開場 12:15  開演 12:45 

●開催会場 千葉市美浜文化ホール 

〒261-0011 千葉県千葉市美浜区真砂5丁目15-2 пF043-270-5619

・JR京葉線「検見川浜駅」より徒歩8分

・JR総武線「新検見川駅」4番乗り場よりバス「海浜病院行き」「千葉西高校行き」10分「美浜区役所前下車」

●テーマ  「中学生を犯罪から守るための多機関連携――学校・児童相談所・警察を中心に」

●主催  JST研究開発プログラム「犯罪からの子どもの安全」「子どもを犯罪から守るための多機関連携モデルの提唱」プロジェクト

(研究代表者:石川 正興 早稲田大学社会安全政策研究所所長・同大学法学学術院教授)

●後援 千葉市 千葉市教育委員会


●式次第


総合司会:棚村 政行(石川PJ少年保護司法機関調査担当グループリーダー・早稲田大学法学学術院教授)

12:45〜13:00  開 会 挨 拶     研究代表者 石川 正興


13:00〜14:00  第 一 部 北九州市・札幌市・横浜市の連携の実情紹介

 

(一)北九州市の連携の実情の紹介(20分)

報告者:佐藤 哲也(現北九州市立折尾中学校教頭・元福岡県警察本部生活安全部少年課北九州少年サポートセンター係長・北九州市教育委員会指導主事<併任>)

(二)札幌市の連携の実情の紹介(20分)

報告者:龍島 秀広(現北海道教育大学准教授・前北海道警察本部少年サポートセンター心理専門官)

(三)横浜市の連携の実情紹介(20分)

報告者:中嶋 孝宏(現神奈川県警察本部生活安全部少年育成課副主幹・前横浜市立東野中学校 生徒指導専任教諭)


14:00〜14:10  休 憩


14:10〜14:25  熊谷 俊人千葉市長の挨拶


14:30〜17:45  第 二 部 パネルディスカッション

 

(一)14:30〜15:25  少年サポートセンターを中核とした非行系少年立ち直り支援のための警察と他機関との連携

司会者:

田村 正博(石川PJ警察・非行防止ボランティア機関調査担当グループリーダー・早稲田大学社会安全政策研究所客員教授)

登壇者:

安永 智美(福岡県警察本部生活安全部少年課 北九州少年サポートセンター係長)

木元  匡(北海道警察本部生活安全部少年課 少年サポートセンター被害少年支援統括官)

阿部 敏子(神奈川県警察本部生活安全部少年育成課 神奈川県少年相談・保護センター所長)


(二)15:25〜16:30  生徒指導からみた非行防止と健全化指導−他機関との連携を視野に−

司会者:

石堂 常世(石川PJ学校教育行政機関調査担当グループリーダー・早稲田大学教育・総合科学学術院教授)

登壇者:

井口 雅浩(北九州市立板櫃中学校 教諭  専任生徒指導主事)

赤塚 尚志(札幌市立新川西中学校 教諭)

内山 良信(横浜市立本宿中学校 生徒指導専任教諭)


(三)16:30〜17:25  中学生における『虐待』への対応―『問題の解決』の段階・『アフター・ケア』の段階における多機関連携の試み―

司会者:

小西 暁和(石川PJ児童福祉行政機関調査担当グループリーダー・早稲田大学法学学術院准教授)

棚村 政行

登壇者:

榎田 寛(北九州市子ども総合センター次長)

入江 幽子(札幌市児童福祉総合センター相談一係長)

清水 孝教(横浜市南部児童相談所所長)


(四)17:25〜17:45  全般的な質疑応答


17:45  閉 会


以上


<石川正興代表による開会挨拶>

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<熊谷俊人千葉市長の挨拶>

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<第二部 パネルディスカッション (田村グループ)>

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<第二部 パネルディスカッション (石堂グループ)>

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<第二部 パネルディスカッション (棚村・小西グループ)>

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<全般的な質疑応答>

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<プロジェクト関係者の集合写真>

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※ 石川PJでは、本シンポジウムの内容をまとめた報告書
「中学生を犯罪から守るための多機関連携―学校・児童相談所・警察を中心に―」を発行いたしました。

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