Home Working Paper デザイン価値の創造
Working Paper Working Paper

デザイン価値の創造

:デザインとエンジニアリングの統合に向けて 延岡 健太郎(一橋大学イノベーション研究センター長)
木村 めぐみ(一橋大学イノベーション研究センター特任講師)
長内 厚(早稲田大学ビジネススクール准教授)

要旨

デザインは、ものづくりにおける顧客との接点として製品の価値を創り出す。この価値を「デザイン価値」と呼ぶとすると、高度なデザイン価値を創出するためには、デザインとエンジニアリングの真の融合が必要となる。今、日本の製造企業に求められているのは、その融合に向けた取り組みであり、マネジメントだといえる。本研究では、革新的なアプローチによってエンジニアリングとデザインの統合を実現しデザイン価値創出に成功しているイギリスのダイソンへのヒアリング調査やデザイン価値創出の担い手なる「デザインエンジニア」を育成するイギリスの大学の教育プログラム調査を行った。これらの調査結果の考察と日本でもデザイン価値経営に成功していたソニーの事例研究を通じ、今後日本の製造企業が取り組むべきデザイン価値経営や、日本のイノベーションのために必要な人材育成のあり方を示唆する。

キーワード

ものづくり、デザイン、エンジニアリング、価値創造、イノベーション

掲載

2015年1月掲載

PDFファイル

PDF

Working Paper 一覧へ戻る

Page Top