エネルギーマテリアルを通じて世界に貢献できる人材育成

川上 浩良
首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域・教授
水素エネルギー社会構築推進研究センター・副センター長

環境問題とエネルギー問題を両立しながら社会全体を持続的に発展させて行くには、低炭素社会の構築が必要不可欠です。低炭素社会を実現するための1つの考え方は、水素エネルギーの高度利活用による水素社会の実現です。首都大学東京では、水素エネルギー社会構築推進研究センターを設置し、水素エネルギー活用のため、水素を『作る、運ぶ、使う』をテーマに、研究分野を包括的かつ横断的に取り組む研究組織を構築し、水素の高度利活用による水素社会の実現に向けた取り組みを行っています。本センターは、エネルギーマテリアルの研究を中心として、水素利用部門、水素製造部門、水素輸送部門、エネルギー材料部門、エネルギーシステム部門の5つの部門から構成されています。研究は、エネルギー消費やCO2排出量を可能な限り低減した水素の製造、貯蔵、輸送を目指し、さらには高機能な燃料電池によるエネルギー効率の高い発電、蓄電池並びに機能材料を利用した建築・インフラを組み合わせた高効率なエネルギー利用システムの構築に繋がる研究を行っています。東京都や企業、さらには卓越大学院事業と連携しながら、研究を進めて行きます。水素エネルギー社会構築推進研究センターの詳細は、次のURLからもご覧になれます。

http://www.comp.tmu.ac.jp/hydrogen/index.html

さらに、首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域では、地球環境と人間社会との調和を化学の視点から追求し実現するため、環境あるいはエネルギーに関連したマテリアルに関する教育と研究を行っています。環境分析、環境浄化、省資源科技術、太陽光を利用した新エネルギー産出、蓄電池や燃料電池に代表されるエネルギーの高効率利用、二酸化炭素の分離回収を目指した分離材料の研究など、これからの低酸素社会を実現する上で必須となるエネルギーマテリアルに関する研究を、学域全体、卓越大学院事業と連携しながら進めていきます。環境応用化学域の詳細は、次のURLからもご覧になれます。

http://www.ues.tmu.ac.jp/apchem/

学域や水素センターとの連携を通し卓越大学院事業において、低炭素社会、水素社会の実現に向けた教育と研究を行います。学生からの連絡を、お待ちしております。

首都大学東京が目指す、水素エネルギー社会構築推進研究センターの概念図

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川上 浩良

かわかみ ひろよし

首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域・教授
水素エネルギー社会構築推進研究センター・副センター長

プログラム担当者
専門:高分子化学

KEYWORD
エネルギーマテリアル
マテリアルで水素を『作る、運ぶ、使う』
マテリアルで低炭素社会実現
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