学部入学案内
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早稲田大学周辺には多くの賃貸物件紹介業者がありますが、入試合格後、アパート、マンションを探されるのであれば、下記の2社で紹介を受けることをお奨めします。いずれも学生向きの物件を多く扱い、一般の業者と比べて手数料が安く、安心して暮らせる物件の紹介を受けることができます。2社それぞれの店舗窓口での相談も可能ですが、2社合同による物件紹介として「学生住宅フェア」を開催します。一度に多くの物件を比較検討したい方は、ぜひご利用ください。種 類6畳(貸間)6畳(風呂・トイレ付)アパート木造29,000円~58,000円~マンション鉄筋―72,000円~▶ 家賃の目安額 (2018年度参考)※ 上記はあくまで目安額です。※ 通常、上記家賃以外に入居時に敷金(0~2カ月)、礼金(0~2カ月)、仲介手数料 (1カ月+消費税)等と毎月の共益費または管理費、水道光熱費等が必要になります。※ 日程・会場などの詳細はレジデンスセンターホームページをご確認ください。対 象日程(予定)総合選抜型の入試・推薦入試受験生対象2018年/11月中旬~12月中旬一般入試・センター利用入試受験生対象2019年/2月中旬~3月中旬▶ 学生住宅フェア (2019年4月入学者用)(株)早稲田大学プロパティマネジメント学生住宅センターTEL:03-5285-3016 E-Mail:[email protected]早稲田大学が出資する会社で、これまでも多くの早大生を受け入れてきた家主さんの物件を取り扱っています。また、学生会館・学生マンションの管理会社と提携しているので、さまざまなニーズに合った紹介が可能です。早稲田大学生活協同組合(生協)TEL:0120-023-921 E-Mail:[email protected]早稲田大学の学生・教職員が出資する生活協同組合が、安心の住まい探しをサポートします。多くの賃貸仲介業者と提携しており、取扱物件も豊富です。早稲田大学関連会社石田 遼太朗 Ishida Ryotaro埼玉県・早稲田大学本庄高等学院出身教育学部 社会科 社会科学専修※1年※2018年4月より公共市民学専修に名称変更将来への危機感から一人暮らしをスタート自分で生きる力と生活の知恵が身についた 高校時代は何かに熱中するということもなく、家と学校を往復するだけの毎日でした。このままでは大学生になっても自立できず、むしろ授業の少ない日はさらに家にこもってしまうのではという危機感から、一念発起して一人暮らしを始めました。物件選びの決め手は近隣にスーパーがあり、駅から徒歩圏内ということ。閑静な住宅街の中にあり、角部屋で日当たりが良い点も大きかったですね。 炊事、洗濯、掃除を自分でやるようになって最も実感したのは、家を維持することの大変さと、それを当たり前のようにやっている両親の偉大さです。家賃以外の生活費は大学のキャンパスツアーガイドとスーパーでのアルバイトで賄う中、食費を節約するため休日に料理を作り置きしておくという生活の知恵も身につきました。良くも悪くも自由であるからこそ、生活リズムが乱れないように気を配る必要はありますが、時には友人を部屋に招いて過ごしたり、静かに勉強に集中できるのは一人暮らしならではのメリットといえるでしょう。社会人になってからの仕事との両立に向けた予行演習のつもりで家事に取り組みつつ、海外ボランティアや教員就職のための勉強など、学業にも精を出したいと思います。STUDENT'S VOICE家賃56,000円食費18,000円光熱費7,500円電話・通信費8,000円交際費10,000円合計99,500円●1カ月の主な生活費K洗玄関6帖CL●部屋間取り学生寮・住まいSUPPORT FOR STUDENT住まい探しのサポート159

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