セカンドメール
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セカンドメール接続方式変更に関するお願い
セカンドメールは、Microsoft社が提供するクラウドサービスOffice365メールを利用しています。
Microsoft社はセキュリティを強化するために、基本認証(レガシー認証)によるメール接続を2022年10月1日に終了すると発表しました。メールソフトで基本認証(レガシー認証)を利用している場合は、設定変更対応が必要になります。
次のWebページはWasedaメール(教職員向け)に関する案内となりますが、セカンドメールも同様の変更となりますのでメールアドレス部分をセカンドメールアドレスに読み替えて参照してください。
概要
セカンドメールはWasedaメールを補完・拡張する選択制のサービスです。
Microsoft社が提供する教育機関向けクラウドサービス「Office365 Education」上のメールサービスを早稲田大学仕様にカスタマイズして提供しています。
なお、セカンドメールは旧メールシステムを補完する目的のために開始したサービスです。将来的にWasedaメールに統合される予定です。予めご了承ください。
※「Yahoo!メール Academic Edition」の終了に伴い、2016年6月20日にセカンドメールはYahoo!メールからOffice365メールに機能が切り替わりました。
利用資格、メールアドレス
資格 | メールアドレス | |
---|---|---|
2016年3月以前の卒業・修了の校友 | ~@y.~.waseda.jp | ~の部分は、Wasedaメールアドレスと同じ文字列です。 |
2016年6月20日時点でWasedaメールアドレス取得済みの教員 | ~@y.waseda.jp ~@y.aoni.waseda.jp |
※2016年6月20日に、上表の資格以外の方へのセカンドメール提供を終了しました。
利用ガイドライン
利用に際し、次のセカンドメールシステムガイドラインを遵守してください。
セカンドメールシステムガイドライン(早稲田大学 情報企画部)
次のページでは、セカンドメールシステムガイドラインとともに解説を掲載しておりますので、あわせてご一読ください。
セカンドメールシステムガイドラインおよび解説
システム要件
最新バージョンのSafari、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox ブラウザ
- * 本情報はOutlook on the Web(Web版Outlook)の環境です。
- * 詳細は、Microsoft365とOffice のリソースの「ブラウザー」を参照してください。
利用方法(Outlook on the Web)
ログイン方法
次のURLからサインイン画面にアクセスし、ログインIDとパスワードでログインします。
https://login.microsoftonline.com/?whr=y.waseda.jp
ログインID:セカンドメールアドレス(~@y.~.waseda.jp)
パスワード:2016/05/11 9:00時点のMyWasedaのログインパスワード、または、自身で変更したパスワード- ログイン後、下図のようなTOP画面が表示されます。
「メール」をクリックします。
画面構成
※使用しているブラウザによって、画面構成が異なる場合があります。
名称 | 機能 | 説明 | |
---|---|---|---|
1 | 新規作成 | 新規メール作成 | 新しいメッセージを作成するには、 を選択します。 |
2 | フォルダー一覧 | フォルダー閲覧 フォルダー作成 |
一覧には、メールボックス内のフォルダーが表示されます。お気に入りフォルダーなどのフォルダーも含まれます。 ・[その他]をクリックすると、すべてのメールボックスのフォルダーが表示できます。 ・[フォルダー]上にマウスカーソルを移動すると、のように+ボタンが表示され、新しいフォルダーを作成することができます。 ・[]を選択するとフォルダー一覧を非表示にできます。 |
3 | [検索] ボックス | メールの検索 | [メールとユーザの検索] ボックスにキーワードを入力し、をクリックすると、探しているテキストやメールの送信者などが検索できます。 |
4 | メッセージ一覧 | メッセージ一覧 | 現在のフォルダー内にあるメッセージの一覧表示とともに、未読のメッセージ数や、添付ファイル、フラグ、カテゴリなどの追加情報が表示されます。 ・下向き矢印 すべて を選び、[フィルター]、[並べ替え]、 [表示方法] オプションを選択することで、一覧の表示方法を変更することが可能です。 ・各メッセージを選択すると、ミニツールバー が表示されます。メッセージを[削除]、[未開封にする]、[フラグを付ける]、[このメッセージをフォルダーの上部に表示する]といった操作ができます。 |
5 | 閲覧ウィンドウ | メールの閲覧 返信、削除等 |
選んだメッセージの内容を表示します。 ・閲覧ウィンドウ内の右上に表示されるを使って[返信]、 [全員に返信]、または[転送]などを操作します ・画面の上部には新たなコマンドバーが表示されますので、メールの削除、一括処理、移動などの操作をコマンドバーから行ないます。 ・その他[]を選ぶと、メッセージの [印刷]や[ルールの作成]などの設定も可能です。 |
6 | 設定 | Office365の設定 メールの署名 差出人名の変更 仕訳ルール |
メールの署名、差出人名の変更、仕訳ルールやパスワード変更等が設定できます。 |
利用マニュアル
操作方法は次の資料を参照して下さい。
詳しい操作方法は次のWebページを参照してください。
Web 版 Outlook と Outlook.com でメールを使用する
利用方法(メールソフト)
セカンドメールはメールソフトの利用も可能です。
- Exchange(MAPI)接続の一般的な設定値
- アカウントの種類:Exchange
-
メールアドレス セカンドメールアドレス( ~@y.~.waseda.jp ) アカウント名、または、ログイン名 セカンドメールアドレス( ~@y.~.waseda.jp ) パスワード 2016/05/11 9:00時点のMyWasedaのログインパスワード、
または、自身で変更したパスワード - IMAPs/SMTPs/POPs接続(OAuth2認証)の一般的な設定値
-
メール アドレス セカンドメールアドレス( ~@y.~.waseda.jp ) アカウント名、または、ログイン名 セカンドメールアドレス( ~@y.~.waseda.jp ) パスワード 2016/05/11 9:00時点のMyWasedaのログインパスワード、
または、自身で変更したパスワードアカウントの種類 IMAP [*] 受信メール サーバー 設定(IMAP4s) サーバー名: outlook.office365.com
ポート: 993 [*]
暗号化方法: SSL
認証方式: OAuth2
送信メール サーバー 設定(SMTPs) サーバー名: smtp.office365.com
ポート: 587
暗号化方法: STARTTLS または TLS
認証方式: OAuth2* 特定のソフトウェアではPOPsも可。POPsを使用する場合、受信メールサーバのポート番号は995。POPsの受信はサポート対象外となります。