Box
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Boxの利用方法
Boxの利用方法の詳細は、Box Communityの「使い方ガイド」を参照してください。
よく利用される基本的な機能については次の項目「基本的な利用方法」を参照してください。
- Box Community「使い方ガイド」
基本的な利用方法
画面の使い方
フォルダを作成する
- [新規作成]ボタンから「フォルダ」を選択します。
- 「フォルダ名」に入力して [OK] ボタンをクリックします。
- フォルダが作成されます。
ファイル・フォルダをアップロードする
ファイル
- [アップロード] ボタンから「ファイル」を選択します。
- アップロードしたいファイルを選択し [開く] をクリックします。
- ファイルがアップロードされます。
フォルダ
- [アップロード] ボタンから「フォルダ」を選択します。
- アップロードしたいフォルダを選択し、[OK] をクリックします。
- フォルダがアップロードされます。
※この手順の他にも、ドラッグ＆ドロップなどでもファイルやフォルダをアップロードすることができます。
ファイル・フォルダをダウンロードする
方法1
- ダウンロードしたいファイル・フォルダを右クリックし、「ダウンロード」をクリックします。
- ダウンロード先を選択し、[保存] ボタンをクリックします。
方法2
- ダウンロードしたいファイル・フォルダの右側にある [---] (その他のオプションアイコン）をクリックし、「ダウンロード」をクリックします。
- ダウンロード先を選択し、[保存] ボタンをクリックします。
方法3
- ダウンロードしたいファイル・フォルダ選択した状態で、画面上部の [ダウンロード] ボタンをクリックします。
- ダウンロード先を選択し、[保存] ボタンをクリックします。
ファイルを検索する
- 画面上部の検索フィールドで、ファイルの検索ができます。
- 検索フィールド右端のボタンからは、絞込検索が可能です。
フォルダ・ファイルの共有
フォルダの構成
 |
早稲田大学が提供するBoxでは、フォルダ・ファイルの共有について独自のルールが適用されています。 |
| アイコン | フォルダ名称 | 役割 |
|---|---|---|
 | Personal | Personalフォルダではファイル共有はできません。 |
| Campus_Share | 学内の利用者（＝早稲田大学が提供するBoxサービスの利用者）とのファイル共有（コラボレータの招待、共有リンク）ができるフォルダです。 利用資格には制限があります。また、 利用するためには情報企画部に申請をする必要があります。 詳細は次項を参照してください。 |
| Public_Share | 学内、学外の利用者（＝一般のBoxサービス利用者）ともファイル共有（コラボレータの招待、共有リンク）ができるフォルダです。 利用資格には制限があります。また、 利用するためには情報企画部に申請をする必要があります。 詳細は次項を参照してください。 |
共有リンク
共有リンクを利用すると、そのURLからBox上のファイルやフォルダを参照することができます。
Boxのアカウントがなくても参照可能です。
共有リンクのアクセスレベル、有効期限、パスワード制限などの設定により、参照できる人を制限することができます。
【！】「Campus_Share」「Public_Share」フォルダ内で行う必要があります。
【！】「Campus_Share」「Public_Share」フォルダそのものを共有しないでください。かならず、配下に作成したフォルダを共有してください。
共有リンクを作成する
- フォルダまたはファイルを選択し、左にある「共有」をクリックします。
- （フォルダの場合）「共有リンクを取得」を選択します。
- 共有リンクを設定するポップアップウィンドウが表示されます。
- 必要に応じて、アクセスの種類、および、右上の歯車ボタンから各種設定を行います（下表）。
- 生成された「共有リンク」の右にある「コピー」ボタンをクリックすると共有リンク（URL情報）がコピーされます。
-
共有リンクを参照させたい人に知らせます。
・５でコピーした情報をメール本文などに張り付ける。
・５の画面にある「共有リンクをメールで送信」を用いる。
共有リンクの設定を確認する
- 確認したいフォルダまたはファイルをクリックして選択します。
-
右ペインの「共有」情報内に、「共有リンク」がある場合は共有リンクが有効です。
「共有リンク」をクリックすると設定を確認したり、共有リンクを削除することができます。
共有リンクを削除する
- 「共有リンク」の設定で、アクセスの種類から「リンクの削除」を選択します。
| アクセスの種類 *1 「Campus_Share」 |
リンクを知っている全員[*1] | リンク知っていれば誰でもアクセスできます[*2]。Boxのログインは不要です[*3]。 パスワードや有効期限を設定することで、セキュリティを高めることは可能です。
|
|---|---|---|
| 会社のユーザー[*1] | 早稲田大学のBox利用者のみアクセス可能。 閲覧者はBoxにログインする必要があります。 |
|
| このフォルダ内のユーザー | このフォルダのコラボレータのみがアクセス可能。 閲覧者はBoxにログインする必要があります。 |
|
| リンクを削除 | 共有リンクを削除し、アクセスできないようにします。 | |
| カスタムURL（省略） | 共有リンクのURLの一部を任意の文字にすることができます。 | |
| パスワード保護 | パスワードを要求するにチェックをいれ、パスワードを設定します。 この設定を行うと、閲覧者がアクセスする前にパスワードを要求されるようになります。 パスワードを知らない人は閲覧できません。 |
|
| リンク有効期限 | 共有リンクのURLに有効期限を設定できます。 期限後は、URLをクリックしてもファイル・フォルダが閲覧できません。 |
|
| ダウンロードを許可 | ファイル・フォルダを利用者にダウンロードさせるか設定できます。 チェックを入れない場合、ブラウザ上でのプレビューのみが可能となります。 |
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コラボレーション
Boxでは、管理権限をもつフォルダに他のユーザを様々な権限で招待することができます。
招待された方のBox内にはコラボレートされたフォルダが表示され、与えられた権限の範囲内でファイルの授受を行うことが可能です。
「Public_Share」フォルダ内に作成するフォルダにはコラボレータとして学外者を招待することできます。招待された方は無料のBoxアカウントを取得することで本学のBoxのフォルダを共有することができます。
【！】「Campus_Share」「Public_Share」フォルダ内で行う必要があります。
【！】「Campus_Share」「Public_Share」フォルダそのものを共有しないでください。かならず、配下に作成したフォルダを共有してください。
【！】「Campus_Share」では招待できるユーザは早稲田大学が提供するBoxの利用者に限定されています。
プライバシーの設定について
Boxでは、コラボレータ同士でメールアドレスや氏名などの情報を参照することができます。
これを避けたい場合は、各フォルダの設定で「非所有者に対してコラボレータとそのアクティビティを非表示にする」を有効にしてください。
詳細は、こちらを参照してください。
コラボレータを招待する
- 共有したいフォルダの右側にある「共有」ボタンをクリック、または共有したいフォルダをダブルクリックして開き、右ペインの下側にある「このフォルダを共有」をクリックします。
- 「コラボレータを招待」をクリックします。
-
ポップアップウィンドウで招待するユーザのメールアドレスを入力し、招待ユーザに付与する権限を指定します。
コラボレータの権限レベルは下表を参照してください。 - 「送信」をクリックします。
- 送信した相手がコラボレーションの招待を承認すると、フォルダの共有が開始します。
コラボレータの確認、権限変更、削除
- 確認したいフォルダをクリック 、または共有したいフォルダをダブルクリックして開くと、右ペインの「共有」でコラボレータの情報を確認することができます。
- コラボレータの権限を変更する場合は、コラボレータ名の右にある「---」をクリックし、変更したい権限を選択します。
コラボレータの権限レベルは下表を参照してください。
- コラボレータを削除する場合は、コラボレータ名の右にある「---」をクリックし、「削除」を選択します。
コラボレータの権限レベル
表：コラボレータの権限レベル| アクセスレベル | アップロード | ダウンロード | プレビュー | リンクを取得 | 編集 | 削除 | コラボレータの招待 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 共同所有者 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 編集者 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| ビューア―/アップローダー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| プレビューアー/アップローダー | ○ | ○ | |||||
| ビューア― | ○ | ○ | ○ | ||||
| プレビューアー | ○ | ||||||
| アップローダー | ○ |
