オラクル社のJava SE リリースモデル変更に伴う注意

早稲田大学 情報企画部

無償で利用できるOracle Javaのアップデートは2019年1月をもって終了しました。
オラクル社の説明によれば、2019年1月時点までの各バージョンはそのまま無償利用できますが、以降のバージョンでは無償利用条件が変更になっています。具体的には、「個人利用や開発用途以外でのアップデート」および「2019年1月以降にリリースされたバージョンの個人利用や開発用途以外での利用」においては、サブスクリプションを購入する必要があります。
2019年4月以降、Oracle Javaの自動更新機能では、「ライセンス更新の案内」があります。アップデートしないことで引き続き利用することはできますが、バグや脆弱性の修正が行われず、セキュリティ上のリスクが発生します。
このようなリスクを回避するために、以下のいずれかの方法をとるようお願いいたします。

  1. オラクル社よりサブスクリプションを購入し、引き続きOracle Javaを利用する
  2. 無償で利用可能な OpenJDKがいくつかの企業や開発コミュニティから公開されているので、Oracle JavaをアンインストールしてOpenJDKを利用する

本学内において開発用途以外で利用する場合、必ず上記の対応をとってください。なお、授業、ゼミ、研究、各種業務等での利用は、個人的利用には当たりません。
Oracle Javaの詳しいライセンスについてはOracle Java SE Licensing FAQやOracle Technology Network License Agreement for Oracle Java SEを参照してください。
なお、情報企画部が管理するコンピュータルーム等の2020年度の標準環境には、多くのOSで利用可能でインストールも容易なAdoptOpenJDK 8 (LTS/Long-term support)を導入します。

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Windows 10でOracle Javaがインストールされているか確認・アンインストールする方法

確認方法

「設定」の「アプリ」を開き、下の図のように「アプリと機能」の中に「Java ○ Update ○○○(○○-bit)」がある場合はJREがインストールされています。また、「Java SE Development Kit ○ Update ○○○(○○-bit)」がある場合はJDKがインストールされています。前述のいずれかの対応をとってください。
見つからない場合、Javaはインストールされていないため対応は不要です。


(スクリーンショットでは無償で利用可能なJavaの最終バージョンを利用しています)

アンインストール方法

OpenJDKを利用するため、Oracle Javaをアンインストールするには「アプリと機能」からアンインストールするアプリをクリックすると、下の図のように「アンインストール」ボタンが出てきますので、クリックしてアンインストールします。

 

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参考

  • *1 Java プログラミング言語の一種
  • *2 JDK Java Development Kit / Javaでプログラムを開発するためのソフトウェア(Java開発キット)、JREも含む
  • *3 JRE Java Runtime Environment / Javaで開発されたプログラムを実行するためのソフトウェア(Java実行環境)
  • *4 Java SE Java Platform, Standard Edition / Java API(Application Programming Interface)の標準的な機能をまとめたエディション
  • *5 本文書でOracle Javaとはオラクル社が配布するJDKとJREの両方を指す
  • *6 OpenJDK 11 (LTS) も公開されているが、図書館が提供しているRefWorksが動作しないため OpenJDK 8 (LTS) を採用

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