利用PCのセキュリティ対策の実施のお願い

情報企画部

利用PCのセキュリティ対策の実施のお願い

最近、PCやタブレット、スマートフォンのマルウェア感染被害が学内外で多数報告されております。学内においては、研究室等に設置されたPCがマルウェアに感染し、学外不正サイトへ通信を行おうとしている事例も確認されております。
マルウェアに感染すると、利用しているPCが起動しなくなる、保存しているデータファイルの拡張子が勝手に変更されデータの閲覧ができなくなる等といった被害のみならず、他PCへの感染拡大や重要データの流出に至り、甚大な被害へと発展するケースもあります。このような被害を未然に防ぐために、利用者の皆様におかれましては、特に以下の【対策1】、【対策2】について実施くださいますようお願いいたします。

【対策1】 OS、ソフトウェア、ウイルス対策ソフトウェアを常に最新の状態にする

普段利用しているPCやタブレット、スマートフォンをマルウェアから守るためには、OS、ソフトウェアのセキュリティ対策パッチ(プログラム)を適用し、 ウイルス対策ソフトウェアの定義ファイルをこまめに更新する必要があります。
自分のPCの状態が最新状態かどうか常に確認し、ウイルス対策ソフトウェアを使い、定期的にウイルスチェックを行ってください。
また、マルウェアはUSBメモリを介して自分のPCに侵入する可能性があります。共有のUSBメモリ、あるいは他者のUSBメモリを自分のPCに接続する際は、必ず、ウイルス対策ソフトウ ェアで検査するようお願いいたします。

■本学では学生、教職員にウイルス対策ソフトウェア「Sophos Anti-Virus」を提供しております。PCにウイルス対策ソフトウェアが導入されていない場合はご利用ください。

Sophos Anti-Virus

【対策2】 不審なメールの添付ファイルは開かない、 メール本文に記述されているURLをクリックしない

マルウェアは、知らない第三者からメールで送られてくることが多くあります。
また、知ってる人からのメールに見せかけて添付ファイルを開かせようとしたり、メール本文に記載されているURLをクリックさせ、不審なファイルをダウンロードさせようとしたりします。その手口は年々巧妙化しており、一見では見分けることが困難な不審メールも存在しております。
少しでも不審な点があるメールに添付されたファイルを開く場合は、すぐにその ファイルを開くのではなく、ウイルス対策ソフトウェアで検査するようお願いいた します。

■本学では不審メールの情報を以下に掲載しておりますので、ご活用ください。

重要なセキュリティ情報

■情報処理推進機構セキュリティセンターが標的型攻撃メールといった不審メールに関する対策のしおりを紹介していますので、ご活用ください。

標的型攻撃メール<危険回避>対策のしおり

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