【注意】日本学術振興会を騙るフィッシングメールにご注意ください

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日本学術振興会を騙ったフィッシングメールが確認されています。
独立行政法人日本学術振興会より、科研費の繰越申請に関しての不審なメールが研究者に対して発信されていることについての注意喚起と「本事案の繰越申請のような研究機関を通じて行う手続きに関して、本会から所属研究者に直接メールを発信することはありません」という事務連絡がありました。

【注意喚起】日本学術振興会を装った不審なメールにご注意ください。(日本学術振興会)

件名、本文等、大変巧妙なものですので、以下のメールや類似したメールを受け取っても、添付ファイルやURLを決してクリックしたりせずに削除するようにしてください。

不審なメールの例

差出人: [email protected]
件名: 【H29科研費】繰越申請について
添付ファイル: 【H29科研費】繰越申請について.zip

お世話になっております。
今年度の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)の
繰越についてお知らせいたします。
翌年度に繰り越すことができるのは、計画の変更等に伴い当該年度中に使用する
ことができなかった科研費です。例えば、研究計画の終了後に余った科研費は、
繰越の対象にはなりません。

■申請の有無についての回答期限
平成29年1月26日(木) 12時【厳守】

■○○係提出期限
平成29年2月2日(木) 12時【厳守】


―――共通――――――――――――――――――――――――――――――
※特別研究員奨励費の場合、最終年度の方は科研費を繰り越すことができません。
※基金化されている課題については、手続きなく繰越が可能です。
※他機関から配分を受けている分担金の場合、繰越申請は代表者の研究機関にて
取りまとめます。締切は各所属機関によって違いますので、速やかに代表者の
先生にご連絡ください。

ご不明な点がございましたら、○○係までご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

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日本学術振興会 ○○係
○○ ○○
[email protected]
TEL:03-3263-xxxx
FAX:03-3221-xxxx

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問い合わせ方法

本件に関する相談や、その他の不審なメールに関する情報をお持ちの場合は、MyWasedaのグローバルメニュー [ITサービス] のサービスメニュー [ヘルプデスク] にある問い合わせフォームよりお問合せください。

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Last Updated : 2017/01/20