Office365
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- Office365とは?誰が使えるの?
- Office365サイトで「Officeのインストール」ボタンが表示されない
- Office365のダウンロード/インストールができない
- Office365のインストール時に「CAA50024」のエラーが表示される
- WasedaメールでセットアップしたWindows PCでOffice365のインストールに失敗する
- Office Onlineが利用できない
- OneNoteの保存先にOneDriveが表示されない
- Officeの自動保存機能が利用できない
- 「Macでの編集は許可されていません」と表示される
- インストールしたPC・タブレットの確認方法
- MacでOffice365利用時にサインイン(ライセンス認証)に失敗する
- MacでOffice365利用時に何度もサインインを求められる
- Macで「開発元が不明」と表示されインストールができない
- Macで別のサインイン情報が表示される
- アプリケーションでファイルの保存ができない/機能制限モードになってしまった
- Officeのバージョン情報
- 個人でOffice365 Soloを利用している場合の注意事項
- 進学、卒業、退職の際の注意事項
- (ソフトウェア貸出サービス、Download Stationについてはこちら)
Office365とは、Microsoft社が提供するクラウドサービスで、最新バージョンのMicrosoft Officeをダウンロード、インストールできるサービスです。
本学に在籍し、利用資格を有する期間のみ利用できます。
詳細は「利用条件および誓約事項用」を参照してください。
Office365サイトにサインインする際にWaseda IDを入力する画面が表示されたり、サインインした後に、 [Officeのインストール] ボタンが表示されず下図のような画面が表示されたりする場合、サインインに用いるIDが誤っています。
右肩の人物の部分(画面右上部分)をクリックしてサインアウトし、正しいIDで再度サインインしてください。
学生 :Waseda [email protected]
教職員:Wasedaメールアドレス
サインインしなおしても同じ画面になってしまう場合は、別のブラウザを用いて再度お試しください。
サインインに異なるIDを用いている場合に表示される画面の例
Officeポータル サインイン時 |
Waseda IDを入力する画面が表示される。 【対処方法】 サインアウトしてブラウザを閉じ、正しいIDとパスワードでサインインしてください。 | |
---|---|---|
Officeポータル サインイン後 |
【例1】 Officeポータル画面で、次の表示がある。 ・「アプリ」に「Outlook」「予定表」「連絡先」などがある。 ・「予定表」にカレンダーが表示される。 【対処方法】 サインアウトしてブラウザを閉じ、正しいIDとパスワードでサインインしてください。 | |
【例2】 Officeポータル画面で、次の表示がある。 「Office のデスクトップ アプリが含まれている Office のライセ ンスが現在割り当てられていません。組織の Office を入手する 方法の詳細については、管理者にお問い合わせください。」 と表示される。 【対処方法】 サインアウトしてブラウザを閉じ、正しいIDとパスワードでサインインしてください。 |
Office365サイトにサインインできているにもかかわらず、Office365のダウンロード/インストールができない場合があります。原因のひとつとして、以前、OfficeをインストールしたときのファイルなどがPCに残っていることにより、Office365のダウンロード/インストールやアンインストールに失敗することが考えられます。さらに、通常のアンインストール手順(「プログラムと機能」からアンインストール)では問題が解消できない、あるいは「プログラムと機能」に「Office」がないのでアンインストールの操作そのものができない場合の解決方法として、Microsoft社からOfficeを完全にアンインストールできるツール(Easy Fixツール)が提供されています。
アンインストール用ツールの利用については、次のWebサイトを参照してください。
PC から Office をアンインストールする((Microsoft社のサイト)
※アンインストール用ツールは、必ずPC上に保存してから実行してください。直接実行するとアンインストールに失敗する可能性があります。
Office365のインストール時に「組織がデバイスを管理できるようにする」設定になっていた可能性があります。
次の手順で設定を解除してください。
- Windows 画面左下の「Windows ボタン」をクリック
- 「設定」をクリック
- 左のメニューの「アカウント」をクリック
- 「職場または学校にアクセスする] をクリック
- Office365のサインインに用いたIDをクリックし、「切断」 をクリック
設定解除後、Office365でサインインし、正常に利用できるか確認してください。
学生はWasedaメールとOffice365は利用するアカウント情報が異なるため、WasedaメールでWindows PCをセットアップしている場合は、Office365のセットアップに失敗する場合があります。その場合は、Windows PCにローカルアカウントを設定してからOffice365のセットアップを実施してください。
ローカルアカウントの設定方法については、以下をご参照ください。
Windows でローカルのユーザー アカウントまたは管理者アカウントを作成する(Microsoft サポート)
早稲田大学が提供するOffice365にはOffice Online(Excel Online、Word Onlineなど)の利用は含まれません。
このため、Office Onlineに早稲田大学のOffice365のアカウント([Waseda ID]@o365.waseda.jp)でログインしても「ライセンスがありません。」という表示が出て、利用することができません。
早稲田大学が提供するOffice365にはOneDriveの利用は含まれません。
OneDriveを利用したい場合は、早稲田大学のOffice365のアカウント([Waseda ID]@o365.waseda.jp)以外のMicrosoftのアカウントをご利用ください。
WordやExcelなどのOfficeの自動保存機能はOneDriveを使用しますが、早稲田大学が提供するOffice365はOneDriveは含まないため、自動保存機能は使えません。
早稲田大学が提供するOffice365ではOneDriveは利用できませんが、個人でOneDriveを利用できるアカウントを持っている場合は、そちらを登録することで自動保存機能が利用可能です。 手順は次の通りです。
- ソフトウェア(Word等)を起動します。
- タブメニュー「ファイル」をクリック
- 左メニュー「その他」をクリックし、続けて「アカウント」をクリック
- 「サービスの追加」ボタンをクリックし、「ストレージ」を選択
- 個人でOneDriveを利用できるアカウントを追加
Office365に正しいIDでサインインしていても表示される場合は、Office Online(Excel Online、Word Onlineなど)を利用している可能性があります。
早稲田大学が提供するOffice365にはOffice Online(Excel Online、Word Onlineなど)の利用は含まれません。
編集したいファイルをブラウザで開くのではなく、一度PC内に保存してからPC内のソフトウェアを起動して利用してください。
PC内のソフトウェアを起動してファイルを編集しているにもかかわらず発生する場合、次の手順(Wordの例)で改善する可能性があります。
- MacのアプリケーションからWordを起動します。
- 左上の「Word」から「ライセンスの更新」を選択
- 「サインイン」を選択
- 正しいIDとパスワードでサインインを行います。
インストールしたPC・タブレットは、Office365ポータル画面(サインイン後に表示される画面)から確認およびライセンスの無効化(非アクティブ化)ができます。
ライセンスの切り替え(Office365のライセンスを利用する機器の変更は、次の手順で行います。
1 | Office 365のポータルサイトにサインインします。 | |
---|---|---|
2 | 画面右上の氏名の「アイコン」をクリックし、表示されたメニューの中の「アカウントを表示」をクリックします。 | |
3 | 左メニューの「デバイス」をクリックします。 | |
4 | インストールされている機器の一覧が表示されます。 [ライセンスの無効化]ライセンスを無効化したい機器があれば、対象の機器欄の 「紛失したデバイスの無効にする」 をクリックします。 PC側でライセンス認証が無効になるまで、最大24時間かかりますが、新しくライセンスを利用するPCへはすぐに利用(インストール)できます。 ライセンスが無効化されたPC側のOfficeは機能制限モードになりますが、自動でアンインストールされるわけではありません。 |
MacでOffice365利用時に何度もサインインを求められる
- 資格情報のリセットとスクリプトの実行
-
資格情報のリセット、およびMicrosoftが提供しているスクリプトの実行を行ってから、再度サインイン(ライセンス認証)ができるか確認します。
資格情報のリセットとスクリプトの実行の手順は次のリンクからマイクロフトのページを参照してください。-
Office for Mac のインストールやライセンス認証ができない場合の対応策(Microsoft)
→下図に示すように、「ライセンス」、「インストール後に Office ライセンス認証を行うことができない」の順にクリックして表示される手順の実行をお試しください。
-
- コンピュータ名が全角文字の場合
-
Macのコンピュータ名に日本語が使われている場合、インストール後のサインイン(ライセンス認証)ができない、またはOfficeが起動できないなどの問題が起きる場合があります。次の手順によりコンピュータ名に日本語が使われていないか確認し、日本語が使われている場合は半角英数に変更してください。
- メニューの「システム環境設定」の「共有」を開きます。
- コンピュータ名に日本語が使用されている場合は、半角英数のみのコンピュータ名に変更します。
- Macを再起動し、Office365のサインイン(ライセンス認証)ができるか確認します。
- 日付と時刻の変更
日付と時刻の設定をいったん変更し、Office365のサインイン(ライセンス認証)を行うことで改善する場合があります。
手順は次の通りです。- すべてのOfficeソフトウェアを終了します。
- 「システム環境設定」の「日付と時刻」を開きます。
- 「時間帯」タブをクリックし、[最も近い都市]ボックスでに日本以外の都市を選択します。
- WordやExcelを開き、表示されたOfficeのサインイン画面にてOffice365のサインインIDとパスワードを入力してサインインします。
- タイムゾーンの設定を[東京 - 日本]に戻します。
- アンインストールと再インストール
どうしても正常に動作しない場合は、インストール済みのOfficeを削除(アンインストール)し、再インストールしてください。
アンインストールの手順は次のリンクからOfficeサポートのページを参照してください。アンインストールが完了したら、次のページを参考にインストールしてください
次のいずれかを行うことで改善する場合があります。上から順にお試しください。
macOSには App Store 以外からインストーラパッケージ等をインストールすると、ソフトウェアが確認済みの開発元のものであることや、改ざんされていないことを確かめる機能があります。
ITサービスナビで案内している手順でインストールを行っている場合は問題ないので、次のWebページの手順で実行を進めてください。
- Mac でアプリを安全に開く(Appleサポート)
Waseda
[email protected]でサインインしているにも関わらず、別のサインイン情報が表示される場合、一度ライセンス情報を削除してください。
ライセンス情報の削除の手順は次のWebサイトを参照してください
- Mac で Office のライセンス ファイルを削除する方法(Microsoft)
ライセンス情報を削除すると、次のOfficeアプリケーションを利用する際に、サインインを求められます。
その際、正しいIDとパスワードでサインインを行ってください。
誤ったIDでサインインしている場合やインターネットに長期間接続されてない等、何らかの原因でライセンス認証ができなかった場合に、Officeアプリケーションが機能制限モードに移行する場合があります。
機能制限モードでは、書類の表示、印刷のみができ、保存などはできなくなります。
正しいIDでサインインしている場合は下表のような画面が表示されます。
このような表示になっていない場合は「ライセンス認証方法」を参考に正しいIDとパスワードでサインインしなおしてください。
正しくサインインされた場合に表示される画面の例
Windows |
Excelなどのアプリケーションを起動し、
メニューバーのファイルをクリックして表示される画面で、「アカウント」をクリックします(左図)。 サブスクリプション製品の欄に次の値が表示されていれば、正しくサインインされています。 学生 :Waseda [email protected] 教職員:Wasedaメールアドレス ※IDは一部が伏字になっています。 | |
---|---|---|
Mac |
Excelなどのアプリケーションを起動し、
ギャラリーの画面(メニューバーのファイルからテンプレートから新規作成をクリックすると表示)で、画面左側のアイコンをクリックします(左図の赤丸部分)。 Waseda IDおよび次の値が表示されていれば、正しくサインインされています。 学生 :Waseda [email protected] 教職員:Wasedaメールアドレス |
正しいIDでサインしていない場合やインターネットに長期間接続されてなかった場合に表示される画面の例
Windows | Office アプリのタイトルバーに、「ライセンスのない製品」や「非営利目的/ライセンスのない製品」というメッセージが表示されます。 | |
---|---|---|
Mac |
メニューの下に、 「Office365を更新して作成や編集を行う アカウント ****@****.waseda.jp のOfficeサブスクリプションは有効期限 が切れています。 [更新]」 というメッセージが表示されます。 |
Office365では基本的に最新バージョンのOfficeが利用できます。
ただし、本学ではリリース後の安定したバージョンを提供するためシステム担当者によりバージョンを制御しています。
最新バージョンではない場合でも、一定期間後に提供されるのでしばらくお待ちください。
- Microsoft 365 Apps の更新履歴 (日付別の一覧)(Microsoft)
今まで個人でOffice365 Soloを利用していて、大学提供のOffice365に切り替える場合は、次の点に注意してください。
- 大学提供のOffice365では、OneDrive for BusinessとSkype for Businessは利用できません。
引き続き利用する場合は、取得済みの個人用Microsoftアカウントに切り替えてご利用ください。 - 個人用Microsoftアカウントで利用中のOneDriveに保存しているデータは、個人のOffice365 Soloの契約期間が切れた後でもデータの閲覧やダウンロードなどの利用は可能です。
ただし、OneDriveの無料ユーザーとしての保存容量の上限が5GBのため、上限以上のデータを保存していた場合は、5GB以下になるまでファイルの追加はできません。 - Skypeを利用していた場合は、個人のOffice365 Soloの契約期間が切れた翌月以降は、毎月60分の世界通話プランが付与されなくなります。
- PCでOffice365のソフトウェアを利用していた場合
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- 個人のOffice365 SoloでインストールしていたOfficeはアンインストールし、あらためて大学提供のOffice365にてダウンロードしたOfficeをインストールしてください。
Office365のライセンス認証は、Officeをインストールした際に利用したアカウントがOffice365の利用ライセンスを保有しているかを定期的に確認しています。
インストール時に使用したOffice365 Soloの契約期限が切れた後、サインイン可能な別のアカウントの保有の有無に関わらず、Officeの機能に制限がかかります。個人のOffice365 Solo契約終了後、大学提供のOffice365を利用する際の手順の詳細は、次のMicrosoft社のサイトで確認してください。
<参考>
Office をインストールする場合のトラブルシューティング(Microsoft社)
「一般法人向け」内の「Office 365 プランを切り替えたところ Office を使用できなくなった」を参照してください。 - AndroidフォンまたはタブレットやiOSデバイス(iPhone, iPad)でOfficeアプリを利用していた場合は、次の点に注意してください。
- 個人のOffice365 SoloでインストールしていたOfficeはアンインストールし、あらためて大学提供のOffice365にてダウンロードしたOfficeをインストールしてください。
- AndroidフォンまたはタブレットやiOSデバイス(iPhone, iPad)でOfficeアプリを利用していた場合
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- Officeアプリを削除する必要はありませんが、サインイン資格情報を削除してライセンスの再認証を行う必要があります。
- サインイン資格情報の削除を行うと、アカウントに紐づいたオフライン情報やキャッシュも削除されます。
サインイン資格情報の削除を行う前に、オフライン状態になっているファイルがある場合は、かならず有効なアカウントのBOXやOneDriveなどに保存し、保存内容が最新の状態になっていることを事前に確認しておいてください。
また、アプリの設定や「最近使ったファイル」などの表示を移行することはできません。 - サインイン資格情報の削除方法:※アカウント自体が削除されるわけではなく、サインインしている情報だけが削除されるのみです。
<Android>
1.Officeアプリの「メニュー」をタップしてアカウントを表示します。
2.「設定」をタップし、「このアカウントからサインアウト」(または「このアカウントを削除」)をタップします。
<iOS>
1.「設定」アプリを起動します。
2.画面左側の項目の中から、いずれかのOfficeアプリを選択します。
3.メニューの「<Officeアプリ名>のリセット」をタップします。
4.「サインイン資格情報の削除」をスライドして、このオプションを有効にします。
5.[ホームボタン]を2度早押しし、起動中のOfficeアプリをすべて上へスワイプして閉じます。
すべてのOfficeアプリを閉じた後、再度Officeアプリを起動し、大学提供のOffice365アカウントにてサインインします。
※インストール済みのOfficeアプリすべてに、自動的に新しくサインインしたアカウントが適用されます。
- 進学時の注意事項
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学部から大学院への進学など、進学の前後ともOffice365の利用資格がある場合はインストール済みのOffice365を継続して利用することができます。
なお、進学時のID継続手続きの実施時期によっては継続して利用ができない場合があります。進学後にOffice 365のポータルサイトにサインインしても、インストール済みのPCやタブレットが表示されない場合は、インストール済みのOffice365を一度削除して再度インストールし直して下さい。なお、その場合でも作成済みのファイルがなくなることはありません。 - 卒業/修了、退職時の注意事項
卒業/修了や退職などで利用資格がなくなると、Office365は利用できなくなります。
その場合でも作成済みのファイルがなくなることはありません。