情報化推進レター

早稲田大学の学生・教職員の皆様に情報化推進計画のお知らせを配信させていただきます 。

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組織

早稲田大学メディアネットワークセンター(MNC)とは

メディアネットワークセンターは、全学の学生を対象とした情報リテラシー教育・マルチメディア教育の提供および高度情報化社会に対応した研究の推進ならびにそのための情報利用環境の提供を行う、学部とは独立した組織です。

また、学内におけるインターネットセキュリティの情報センター(IRT:Incident Response Team)として、早稲田大学のネットワークへの不正アクセスへの対応・助言・分析、インターネットセキュリティ技術および情報倫理にかかわる教育・啓発活動なども行っています。

メディアネットワークセンターの沿革

2000年5月 情報化推進プログラム第I期実施計画(1997-99年度)により整備された情報利用環境を最大限に活用し、ネットワーク型授業・学術研究データベース構築・マルチメディア教材作成など、教育研究のオープン化・教育研究スタイルの変革の具体化を目的とした情報化推進プログラム第II期実施計画(2000-02年度)推進のための情報化推進体制の再構築の一環として、情報化推進にかかわる企画調整・統括機能を教務部情報企画課に、運用統括・利用者支援機能を ITセンター(Information Technology Center)にそれぞれ分離し、情報化にかかわる教育研究およびIRTの機能に特化した形に再編。

大学の教育活動は、高度化するIT環境を活用して質的に大きく変化してきており、大学としてそれに対応すべく新たな組織体制を作ってきた。しかし、その結果として、情報関連機能が分散していることによる問題が生じつつある。

これらの状況を改善し、「システム開発に関する意思決定の一元化」および「指揮命令系統の簡素化」を図るとともに、併せて「分散する諸機能を整理」し、情報関連機能および人的資源を集中させ、学生・教職員に対する最適な情報環境を実現するため、情報関連組織の再構築を行った。

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