文芸批評家の浜崎洋介氏をお招きして、福田恆存、小林秀雄、三島由紀夫、西部邁などといった言論人を通して戦後日本の保守のあり方について触れつつ、「日本人論」も絡めた、これからの保守のあり方について語っていただきます。
◆講師紹介
昭和53年、埼玉県生まれ。京都大学経営管理大学院特定准教授。『表現者クライテリオン』編集委員。専門は日本近代文学、批評理論、比較文学。文芸批評家として福田恆存、小林秀雄を中心に日本の保守思想を研究。文学 はもとより政治、経済、社会、思想など多方面に渡り鋭い言論活動を展開する。2022年、『小林秀雄の「人生」論』で第31回山本七平奨励賞を受賞。
◆國策研究會について
昭和19年(1944年)設立の学内最古にして唯一の保守系政治サークル。政治・哲学・文学・歴史・経済・安保などの幅広く知見を深めるための勉強会・読書会などの他、講演会の企画・運営や保守系サークルならではのイベントへの参加など様々な活動を行う。
【参加対象】 学生・教職員・一般(制限なし)
【開催日時】 12月15日(金)18:00開演(17:30開場)
【会場】 早稲田大学大隈記念大講堂
【参加費】 無料
【主催】 早稲田大学國策研究會
【共催】 早稻田大學政治經濟學會
【お問い合わせ】
[email protected]
X(旧Twitter):@wkokusakuken