コロナ・パンデミックでの挑戦の時代を乗り越え、「早稲田祭2023」は、来場者数や飲食物販売企画など全てにおいて制限のない形で完全復活。例年20万人が来場する学園祭を運営する一員として身が引き締まります。そんな中で、「早稲田祭2023」運営スタッフとして、「早稲田祭とは何か」を考えてみました。
「早稲田文化の発信地」
これが私の出した答えです。全員にスポットライトが当たり、自分のやりたいことが発揮できる。歴代の早大生が創り上げてきた、早稲田文化を肌で感じられる空間が早稲田祭だと思います。
「早稲田祭2023」を開催するにあたって、たくさんの人に支えていただいています。参加団体・参加者、商店会をはじめとする地域の方々、校友(卒業生)の方々、企業の方々、早稲田にゆかりあるゲストの方々、取材してくださるメディアの方々、そして来場者の皆さま…。多くの方に来場していただくことで、祭を彩るために力を尽くしてきた全員の想いが花咲いてほしい。これが広報を担当している私のユメです。
「早稲田祭2023」のキャッチコピーは、「ユメヒビケ」。何かに一生懸命に打ち込んでいる早大生のユメが、それを追いかける情熱が誰かの記憶に残り、また新たなユメを紡ぐ場所になってほしい。そんな想いが込められています。誰もが心の中に秘めているユメ。「早稲田祭2023」という長い長い楽譜が、このユメのハーモニーを奏でられる場となりますように。そして、そのユメが大きく響き渡り、誰かの明日を踏み出すきっかけとなりますように。「早稲田祭2023」へのご来場、心よりお待ちしております。
「早稲田祭2023」運営スタッフ・社会科学部 1年 佐々木 文佳(ささき・ふみか)
「早稲田祭2023」公式Webサイト:https://www.wasedasai.net/