特撮好き一人一人が輝けるサークル
「怪獣同盟」
幹事長 文化構想学部 4年 細川 真央(ほそかわ・まお)
「怪獣同盟」は、『仮面ライダークウガ』のプロデューサーなどをされた髙寺成紀さん(1986年社会科学部卒)のもとで、1983年に創設されました。2006年からはサークル自作のキャラクターでのヒーローショーを始め、現在はヒーローショーの企画・運営と衣装造形が活動の中心になっています。
今年は映像制作にも力を入れていて、昨年制作した新キャラクターの「ソウダクター」、「ヘビーナ」、「ライベール」と、今年の新キャラクターの「ヴィライオス」の、それぞれがメインとなる4本の映像作品を制作しました。ちなみに当サークルでは、4年でキャラクターが引退するのが慣習のため、随時新キャラクターを作り出しています。
YouTubeに多くの映像作品を掲載しています!
当サークルの魅力はたくさんの特撮好きが集まることです。月・水・土曜日の例会日は部室に集まり、地上波放送されている作品を観て感想を語り合ったり、新旧さまざまな作品を勧め合ったりします。休みの日には部員みんなでヒーローショーを観に行くことも。サークルで衣装造形やアクションをしているためか、ついついガワ(衣装)の構造やアクションの構成に注目してしまいます。
部員との交流や活動を通して、特撮をよりディープに、そして和気あいあいと楽しんでいます。

YouTubeで公開中の『早稲田戦士ソウダクター』の撮影風景
当サークルのもう一つの魅力は、活動のメインであるヒーローショーです。今は「早稲田祭2022」に向けたヒーローショーの練習を行っています。アクションを行うアクター、それに声を入れる声優、造形を始めとした裏方。それぞれが力を合わせて一つのステージを作り上げます。もちろんほとんどの部員は入部するまで、ヒーローショーに出演した経験も、衣装を作った経験もありません。1年生は、春学期に行うサークル主催のアクション講座や声優講座、夏休みに開催するサークル卒業生に向けたヒーローショーに挑戦し、それぞれがやりたいことを見つけて早稲田祭のステージに立ちます。

「早稲田祭2021」での一枚。早稲田祭でのヒーローショーは1年の集大成です
他にも「早稲田祭2022」に向けて、4年ぶりの怪獣制作をしています。制作した怪獣は、教室企画のキャラクターグリーティングやミニヒーローショー『二大怪獣激突!フリザルドvs新怪獣ボルガーモ!!』に登場する予定なので、ぜひ見に来ていただけるとうれしいです!
写真左:「早稲田祭2022」に向けて、学生会館でアクションを練習するアクターたち
写真右:ウレタンで作った怪獣に、絵の具を混ぜたラテックスで塗装しています
【早稲田祭2022出演情報】
◆教室企画(早稲田キャンパス 10号館 203教室)
11月5日(土)・6日(日)キャラクターグリーティングや映像上映を実施
※時間などの詳細はTwitterを確認してください。
11月5日(土)怪獣同盟ミニヒーローショー
13:00~『ライベールロード襲来!』
16:00~『二大怪獣激突!フリザルドvs新怪獣ボルガーモ!!』
◆大隈記念講堂前屋外ステージ企画
11月6日(日)12:05~12:25『怪獣同盟ヒーローショー2022』
【公認サークル情報】
◆サークル名:怪獣同盟
◆団体区分:学生の会
◆サークル創設年:1983年
◆ジャンル:映画
◆活動日時:月・水・土曜日の5~6限を中心に活動
◆構成人数:65名
◆活動場所:学生会館 E609
◆Webサイト:https://www.kaijudoumei.com/
◆Twitter:@kaijudoumei
◆Instagram:@kaijudoumei
◆YouTube:https://m.youtube.com/user/Kaijudoumei