キャンパスで見つけた早大生を紹介するコーナー「早大生スナップ」。今回登場してもらったのは、早稲田ウィークリー編集室でインターンシップをしている、中国からの留学生です。

古着が好きだと語る(撮影場所:早稲田キャンパス3号館 正面玄関前)
――所属研究科・学年・氏名
大学院政治学研究科 修士課程 1年
廖 珊珊(りょう・さんさん)
――出身地
中国・広東省深セン市
――好きな授業
「ニューズライティング(一般)」(奥村 倫弘 政治学研究科非常勤講師) この授業をきっかけにイスラム教徒(ムスリム)の女性にインタビューをし、ムスリム女性の化粧について記事を書きました。とても面白かったです。
――早稲田大学の好きなところ
いろいろな文化に触れることができるところと、図書館が大きいところです。
――最近注目していること
『象は静かに座っている』という中国映画がようやく日本でも上映されたことです。昨年の第19回「東京フィルメックス」の上映作品に選ばれましたが、その時は見られなくてとても残念でした。
――好きな本
『青白い炎』ウラジーミル・ナボコフ著と『黄金時代』王小波(ワン・シャオボ)著。両作品とも哲学っぽいところが好きです。私は中国語版を読みましたが、日本語の翻訳出版もされています。
(写真左)金色のネコと空中ブランコのイヤリング。2種類のイヤリングをわざとバラバラにして使用
(写真右)今年の夏に瀬戸内国際芸術祭へ行ったときに、香川県直島にある地中美術館で買ったファイル

一日のスケジュール。自由時間では主にオンデマンド授業で悪戦苦闘