Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

第620回 全日本学生選手権「サンバの部」2位!競技歴わずか 2年で果たした快挙

競技ダンス部(WBDC)

基幹理工学部 4年 大山 知理(おおやま ちさと)
人間科学部 3年 横山 雷人(よこやま らいと)
大山:埼玉県出身。お茶の水女子大学附属高等学校卒業。横山:東京都出身。巣鴨高等学校卒業。競技ダンスは、「スタンダード」(ワルツ他4種)と、「ラテンアメリカン」(サンバ他4種)の2部門に分かれる。全日本学生選手権は夏と冬の年2回開催。今年度の横山・大山ペアは、5月に行われた春の六大学戦「パソドブレ」の部で優勝。6月の東部日本学生競技ダンス選手権大会では「チャチャチャ」の部で3位入賞を果たした。

大山:埼玉県出身。お茶の水女子大学附属高等学校卒業。横山:東京都出身。巣鴨高等学校卒業。競技ダンスは、「スタンダード」(ワルツ他4種)と、「ラテンアメリカン」(サンバ他4種)の2部門に分かれる。全日本学生選手権は夏と冬の年2回開催。今年度の横山・大山ペアは、5月に行われた春の六大学戦「パソドブレ」の部で優勝。6月の東部日本学生競技ダンス選手権大会では「チャチャチャ」の部で3位入賞を果たした。

中学・高校でバスケットボール部員だった横山さんは、新歓での体験をきっかけに競技ダンス部に入部。一方、3歳からバレエを始め、ジャズダンスやヒップ ホップダンスなどを経験した大山さんは、新たな挑戦を求めて大学2年次に入部。競技を始めてわずか2年目、二人は全日本学生競技ダンス選手権大会「サンバ の部」決勝の舞台に立っていた。

「サンバで難しいのは、バウンス・アクションという独特の波打つような動きや、男女の世 界観を醸し出すこと。授業以外の時間のほぼ全てを費やして練習しました」(横山)。「パートナーをリード・フォローする手のつながり方次第で、相手の動き を生かすことにも殺すことにもなります。このテクニックを高め、お互いの動きを何倍も増幅して見せることを目指しました」(大山)。

競技歴の勝るペアが居並ぶ中、エネルギッシュで一体感のある演技で見事2位を獲得。「競技ダンスに出合ってから、頑張ることが楽しいと思えるようになった んです。好きだから頑張れるし、頑張るからには勝ちたいです」(大山)。「大学から始めても努力次第で学生日本一になれることを証明して、多くの人に競技 ダンスを見てもらいたい」(横山)。今夏大会での優勝を目指し、二人はさらなる奮闘を続けていく。

第620回

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日は毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/weekly/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる