Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

第610回 目下狙うは世界ランクトップ 10! スケートも勉強も全力投球の日々

スピードスケート選手

社会科学部4年 菊池萌水(きくち もえみ)
■きくち・もえみ 長野県出身。県立野沢北高等学校卒業。 スケート一家に育ち、5人姉妹のうち4人がスケート選手として活躍中。主な戦績は2013年全日本ショートトラック距離別選手権大会1,000m優勝、2014年ソチ五輪ショートトラック競技日本代表選出。早稲田大学スケート部所属。朝はランニングをしてから登校し、授業後も練習というハードな生活の中で、美容師の姉に髪を切ってもらうことが一番のリフレッシュ法。

■きくち・もえみ 長野県出身。県立野沢北高等学校卒業。
スケート一家に育ち、5人姉妹のうち4人がスケート選手として活躍中。主な戦績は2013年全日本ショートトラック距離別選手権大会1,000m優勝、2014年ソチ五輪ショートトラック競技日本代表選出。早稲田大学スケート部所属。朝はランニングをしてから登校し、授業後も練習というハードな生活の中で、美容師の姉に髪を切ってもらうことが一番のリフレッシュ法。

ショートトラック・スピードスケート選手の菊池萌水さん。ナショナル強化選手として日々の練習に加え、度々海外遠征へ赴く多忙な毎日を送っているが、週5日、1限から4限まである授業は手を抜かず、ゼミにも所属している。

「せっかく早稲田にいるんだから勉強も頑張りたい。限られた時間と環境の中で、できる限りのことをしたいです」。

とはいえ競技と学業の両立は厳しく、スケートは「つらいことが9割」だと言う。それでも競技を続ける原動力となっているのは、家族や周囲の応援だ。「長い間、私にとってスケートは“やらなければならないこと”でした。でもあるとき、周りの支えがあってこそ続けてこられたと気付いたんです。今は、支えてくれている人に結果という形で恩返しをしたいです。そのためにはやはり、勝たなければいけない」。菊池さんが見据える先は明確だ。「2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪でメダルを取るという大きな目標があります。それを実現するために、1年後にはショートの世界ランキングのトップ10に入りたい。長所を生かすことが目標への一番の近道なんじゃないかと最近思うんです。誰にも絶対に負けない強みを確立したいですね」。

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第610回

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