基本情報
- 会期
2019年5月9日(木)~6月16日(日) - 時間
10:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
5月15日(水)・6月5日(水)・12日(水) - 会場
會津八一記念博物館 2階 グランド ギャラリー(常設・企画大展示室) - 入館料
無料
概要
本学文学部ロシア文学科で長年教壇に立ったロシア人女性画家ワルワーラ・ブブノワの絵画を展示いたします。
今回は、版画が紹介されることの多かったブブノワの水彩画、パステル画が中心となります。
ブブノワは、ロシア帝国に生まれ、ロシア・アヴァンギャルドの活動に関わった後、1922年に来日します。日本では、大正期新興美術運動にロシア構成主義の紹介者として携わりました。また、戦争中のロシア文学科閉鎖による中断を挟むものの、1924年から1958年にかけて、本学でロシア語講師として教壇に立ちます。その間、学生たちに「ブブノワさん」と親しまれました。
展示作品(一部紹介)
- 『黄色い畑、夕焼け、青い山』
※『黄色い畑、夕焼け、青い山』の絵ハガキも先行発売中です。