「早稲田祭2022」は、3年ぶりの本格的な対面開催を目指して準備が進められています。早稲田祭の成功へ向け、「早稲田祭2022」運営スタッフの面々は気合を入れて準備に励んでいます。私自身、自分の予定を見てみると、当日までかなりぎっしりと詰まっていました。「早稲田祭2022」運営スタッフは、総勢約600名。その一人一人が祭へ向けて日々忙しく準備をしていることから、私は「早稲田祭」というイベントの規模の大きさをあらためて感じました。
例年の来場者数が延べ 20万人にも上る日本最大級の学園祭である早稲田祭において、私が担う役割は広報活動です。その活動の中で気付いたことがあります。それは、早稲田祭には多くの人の「想い」が詰まっている、ということ。早稲田大学には非常に多くのサークルがあり、その数は公認サークルだけで約500に上ります。大学自体の学生数も多く、約5万人が在籍しています。このように多くの早大生がそれぞれの「想い」を胸に、パフォーマンス、学問、芸術などを極め、その「想い」を表現し、誰かに伝える場が「早稲田祭」なのです。
「想いの照らす、その先を。」
早大生に限らずこの祭に参加する全ての方に、早大生の「想い」が届き、受け取った方の活力となって「先」へと進んでほしい。そのような願いがこのキャッチコピーには込められています。ぜひ「早稲田祭2022」にご来場いただき、皆さんと共にその「先」を描いていきたいと思います。
「早稲田祭 2022」運営スタッフ・文学部1年 木谷 翔太郎(きだに・しょうたろう)
「早稲田祭2022」公式Webサイト:https://www.wasedasai.net/