7月1日、日本バスケットボール協会が東京2020大会のバスケットボール女子日本代表メンバー12名を発表し、本学校友の本橋菜子選手(東京羽田ヴィッキーズ所属、2016年スポーツ科学部卒業)が選出されました。
本橋選手は、昨年11月に右膝前十字靱帯損傷の大けがを負いながらも、諦めることなくリハビリに励み、今年6月に行われた三井不動産カップ2021のポルトガル戦で実践復帰を果たしました。その後、6月下旬の五輪代表候補選手16名による第6次強化合宿への参加を経て、見事代表に内定しました。

代表内定した本橋菜子選手(共同通信)
プロフィール
本橋菜子(もとはし なこ):
1993年埼玉県生まれ。2016年早稲田大学スポーツ科学部卒業。小学生の時にバスケットボールを始める。2018年、日本代表に初選出され、同年FIBA女子W杯に出場。2019年も日本代表に選出され、FIBA女子アジア杯に出場すると、この大会では、日本の大会4連覇に貢献し、大会MVPとオールスターファイブを受賞した。