「好きを、究める。 ―今こそ、まわり道を楽しもう。旅×スポーツが、いま面白い。―」
早稲田大学とアシックスは2016年3月に組織的連携協定を締結しました。スポーツ振興を通じた人材育成・交流の一環として、スポーツに関わるシンポジウムを定期的に開催して参ります。運動・スポーツには多様な関わり方があります。皆さんが好きなことを究めた先に、どのようなスポーツとの関わり方があるのかー。このシンポジウムでは、スポーツが持つ可能性や奥深さを知るきっかけを提供します。
第1回目となる今回は、プロランナーとして活躍する川内 優輝 氏、「Pokémon GO」などで知られるNiantic,Inc. アジア統括本部長 川島 優志 氏、株式会社ラントリップ 代表取締役 大森 英一郎 氏の3名をお迎えし、皆さんの身近にある「旅」と「スポーツ」をテーマに、それぞれの視点で取り組まれている活動、コロナ禍でどのように人々の環境や意識が変化したかをパネルディスカッションしていただきます。
イベント概要
日時:2020年12月9日(水) 18:00~19:15
場所:Zoomウェビナー
講演者:
川内 優輝 氏(プロランナー(あいおいニッセイ同和損害保険所属)、ASICSアドバイザリースタッフ)
砂原小1年次に陸上を始め、鷲宮中、春日部東高、学習院大と陸上競技部に所属。
箱根駅伝にも関東学連選抜(現.関東学生連合)6区として2度出場。
2009年に埼玉県庁に入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、これまでに招待選手やゲストランナーとして200回以上(一般参加等も含めると560回以上)のレースに出場。フルマラソンはすべてサブ30及び30位以内で完走しており、サブ10の世界最短間隔記録(中13日)や日本人最多記録(13回)なども樹立している。また、フルマラソンのサブ12〜サブ20の1分刻みの達成回数は全て世界一であり、現在も記録を更新し続けている。2019年4月にプロランナーに転向した。
川島 優志 氏(Niantic,Inc.アジア統括本部長・エグゼクティブプロデューサー)
2015年10月にNiantic, Inc.(ナイアンティック社)の設立と同時に、アジア統括本部長に就任。2019年に同地域の責任を担う副社長となる。
2013年、Googleの社内スタートアップとして発足したNiantic Labsの UX/Visual Designerとして参画、『Ingress』のビジュアル及びユーザーエクスペリエンスデザインを担当。また、プレイヤーが現実世界でポケモンを探し、集める、スマートフォンゲーム『ポケモンGO』では、開発プロジェクトの立ち上げを担当。
大森 英一郎 氏(株式会社ラントリップ 代表取締役)
1985年9月生まれ。神奈川県出身。第84回箱根駅伝出場経験をもつ。「もっと自由に、楽しく走れる世界」を目指して、2015年に株式会社ラントリップを起業。ランナー専用のSNSアプリや、WEBメディア、ECサイトの運営などを行う。タイムや順位といった数字だけに依存しない走る楽しさを提唱している。
モデレーター:
宮田 誠 氏(株式会社ユーフォリア代表取締役)
明治大学商学部を卒業後、商社・半導体ベンチャー・ブリヂストンなどでのマーケティングキャリアを経て、2008年に株式会社ユーフォリアを創業。マーケティング・マネジメントコンサルティング、システム開発を行う。2013年よりスポーツ選手のコンディション管理ソフト「ONE TAP SPORTS」を、ラグビー日本代表をはじめ国内外で71競技、1,700チームに展開中。長野県出身で、親族に3人の冬季オリンピック選手(アルペンスキー)がおり、自身もスキー、ランニングなど、各国際大会の招致・企画・運営も行っている。
主催:アシックスジャパン株式会社
共催:早稲田大学オリンピック・パラリンピック事業推進室 / 早稲田大学競技スポーツセンター
申込期間:2020年11月17日(火)~12月1日(火) 12月7日(月)まで延長しました。
申込受付後、開催日前日までにオンライン(Zoom)でご参加いただく際に必要なURL等の情報をお送りします。
※一般の方もお申込みいただけます。
参加費:無料
上限人数:500名
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