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中国人のものの考え方や政治について研究。将来は何らかのかたちで教育支援に貢献したい

早稲田に進学したのは、留学、奨学金、サークル、ボランティアといった学生生活のサポート体制が整っていること、学ぶ上での選択肢の多いことなどに惹かれたからです。小学生の頃から本が好きで、古典を読むうちに「孫子の兵法」を知ってから、中国の古代の人のものの考え方に強い関心を持ちました。2 年次からは東洋哲学コースに進み、授業でさまざまな文献を読んでいく中で、周王朝時代には王が政治を専断する際に“ 占い”を一つの根拠としていたことに興味を持ちました。そこで、早稲田祭で易学を用いたイベント企画をコースの先輩たちと立ち上げました。ゼミでは儒教の観点から人々の社会意識の原点を探り、長い歴史を持つ中国の社会動向を読み取りながら、現代の中国政治のあり方について追究していきたいと思っています。卒業論文のテーマは「女帝による政治」を予定しており、4年生になったら中国へ長期留学することも検討中です。ボランティアセンターの活動にも関わり、文部科学省で道徳授業について考えるインターンシップにも参加しました。将来の進路ははっきりとは決まっていませんが、奨学金制度やいじめ、不登校といった問題に関わる職に就きたいと考えています。


青木 瑞穂 Aoki Mizuho

愛知県立旭丘高校出身
文学部 東洋哲学コース3 年

※掲載情報は2017年度内の取材当時のものです。

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