研究者として職探しをする際にも、留学をする際にも英語で論文を出していると有利ですよね。それは分かってるけど、英語で論文を出すなんてハードル高いと思っている大学院生・若手研究者、そして研究者になろうかなと考えている学部生に英文学術誌に論文を載せるコツを伝授していただくワークショップを開催します。講師はイギリスのエセックス大学でテニュア付きポジションをお持ちでいらした千葉大奈先生(Ph.D., Rice University)です。政治学のトップジャーナルにいくつも論文を載せていらっしゃる千葉先生からお話を伺える貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
ワークショップ内容
*政治学のジャーナルってものすごくたくさんあるけど、どうやって投稿先を選べばいいの?
*査読プロセスって結局どうなってるの?
*どうやったら掲載の可能性を上げることができるの?投稿前の論文の準備で気をつけることは?
*レフェリーレポートへの返事ってどのように書いたらいいの?
*論文がリジェクトされたけど、どうしても理由に納得がいかない。その場合どうしたらいい?
*査読中にpreprintをdepositoryに載せるのはあり?
などの論文にまつわる皆さんの疑問にお答えし、具体的なアドバイスをいただきます。対話式のワークショップですので、皆さんの個別の質問も千葉先生からお答えいただける予定です。
千葉先生のご経歴 https://dainachiba.github.jo/
日時:2021年3月17日13:00-15:00 (途中入退場自由)
形式:Zoomによるオンラインセッション
対象:大学院生、学部生、一般
使用言語:日本語(英語でのセッション3月19日10時開催)
参加費:無料
参加ご希望の方は以下のリンクよりお申し込みください。参加登録締切りは2021年3月16日正午です。登録者にはZoomリンクを前日夕方までにお送りします。
https://wasedaunivcampus.au1.qualtrics.com/jfe/form/SV_dnyF8KX21saFyyG
主催:スーパーグローバル大学創成支援(SGU)実証政治経済学拠点
問い合わせ:上田路子 ([email protected])