2019年1月23日(水)、北京大学とのジョイントワークショップ“Peking-Waseda Joint Symposium on Energy and Nanomaterials”を開催しました。
北京大学とは、2004年度より双方の教職員の教育研究交流を目的としたワークショップを定期的に開催しており、交互に北京大学・早稲田大学を行き来し、連携を深めてきました。
今回のシンポジウムは北京大学主催で、本学から教員4名・学生4名が先方を訪問しました。ワークショップでは双方の教員から光電子デバイス、有機EL、ラジカルポリマーを用いた電池など最新の研究について発表しました。また、両校の博士学生による研究紹介ポスターセッションを実施し、活発な議論を交わしました。
今回は短期間の滞在ではありましたが、ワークショップの他にも、キャンパスツアー、研究室訪問、学生主催による交流会などにも参加し、研究活動を越えて互いに理解する良い機会となりました。
また、拠点リーダーの本間教授らは北京大学国際部長や本部役職者と会談し、教育研究連携の更なる展開としてJoint Supervision ProgramやJoint Appointment実施につき協議しました。