ジョイントディグリーを目指した海外大学との博士学生の共同指導プログラム、ジョイントスーパービジョンプログラムにおいて、初 の修了生3名を輩出しました。
このプログラムは、SGU事業による国際連携教育の一環で、学生が本属大学と海外連携先大学にそれぞれに指導教員を持ち研究指導を受 けます。これまでオーストラリアのモナシュ大学、韓国の高麗大学、ドイツのボン大学とプログラムを開始しています。今回修了した のは、モナシュ大学とのプログラムに参加した2名、ボン大学とのプログラムに参加した1名です。
初のプログラム修了生となった3名の博士学生 学位記と共にプログラム修了証を手に喜びを語る学生
学生達は連携先教員と早稲田の教員の協議のもと指導を受け、連携先大学に3カ月以上滞在し、共著論文の出版するなど、プログラムの修了要件を満たしたことが認定され、博士学位時に学位記と共に双方の学長の署名入りのプログラム修了証を授与されました。なお、連携先教員は学生達の博士論文の副査となり、公聴会にも参加しています。
3名の学生は多くの苦労を経て修了証を獲得できたと、それぞれ喜びを口にしていました。
海外教員が参加する公聴会を終えて笑顔の学生