数物系科学拠点の教員メンバーである、早稲田大学理工学術院創造理工学部総合機械工学科 滝沢研二准教授が、科学技術・学術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2016(ナイスステップな研究者)」に選定されました。
同賞は、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍した研究者に贈られる賞で、特に今年は優れた研究成果、国内外における積極的な研究活動の展開、研究成果の実社会への還元、今後の活躍の広がりへの期待等の観点から選定されました。
滝沢准教授の高精度な流体構造連成(FSI)の研究活動が評価されています。
2017年度4月より数物系科学拠点では、大学院博士後期課程に数物系ユニットコースを開始します。そこで、滝沢准教授による流体構造連成に関する最先端の国際的教育も展開されます。
今後ますますの活躍が期待される若手のホープです。