Organization for Regional and Inter-regional Studies早稲田大学 地域・地域間研究機構

その他

朝鮮文化研究所
Institute for Korean Studies

所長

李 成市 [り そんし]
文学学術院 教授

概要

朝鮮史・朝鮮文化の研究

詳細

日本における朝鮮史、朝鮮文化研究は、必ずしも活発になされているとは言いがたい研究状況にある。朝鮮文化研究所は、2000年度に最初のプロジェクト研究所を立ち上げて以来、古代史では、韓国における出土文字資料研究の先端を担ってきた。また併せて植民地主義の克服を目指して、東アジアの和解のための歴史認識問題に取り組んできた。今後5年間の設置が認められれば、主として以下の3つのテーマに取り組む予定である。
第一のテーマ:「朝鮮半島に関わる出土文字資料研究」については、朝鮮文化研究所と韓国木簡学会および韓国東北アジア歴史財団との共催による国際シンポジウム(「韓国出土文字資料研究の現段階(仮)」)の開催、論文集の刊行を企画中であり、朝鮮文化研究所創立20周年を記念して、2020年に国際シンポジウムを早稲田大学で開催すべく検討中である。
第二のテーマ:「東アジアの和解のための歴史錦問題」については、2013年より2015年まで3年間にわたり早稲田大学、復旦大学、ソウル大学で各々開催した日本・中国・韓国の若手歴史家を対象倒したセミナーでの発表原稿を、日中韓の世話人による編集により、論文集の刊行を、2018年を目途に実現する予定である。すでに、日中韓の世話人と編集作業を開始しているが、日本語版の他に、中国語版、韓国語版の刊行の実現を引き続き検討している。
また、「近代日本の東アジ留学生研究」は、2016年に申請した科学研究費基盤研究(B)を再度、申請して、この課題を地域地域間研究機構および台湾研究所と連携して、3年間にわたり共同研究を深化させ、その成果をシンポジウムで公開し、論文集を刊行する予定である。
第三のテーマ:日本における最も詳細かつ充実した「朝鮮通史の刊行」については、2015年初に編集に着手しているが、朝鮮文化研究所が主導して2017年中の刊行を目指して編集作業が進行中である。主たる編集責任は、朝鮮文化研究所の招聘研究員(澤本光弘・柳美那)が担当し、山川出版社より李成市と糟谷憲一の編集で全2巻として刊行する予定である。

研究所員

李 成市(文学学術院教授)
工藤 元男(文学学術院教授)
劉 傑(社会科学総合学術院教授)
布袋 敏博(国際学術院教授)

研究員

李 愛俐娥 (客員上級研究員)

研究者一覧を見る

招聘研究員

澤本 光弘(株式会社群企画)
鄭 榮蘭(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員)
柳 美那(韓国国民大学校日本学研究所研究教授)
NANTA ARNAUD(フランス国立科学研究センター一級研究担当官(准教授))
植田 喜兵成智(学習院大学東洋文化研究所助教)

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WASEDA University

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