Organization for Regional and Inter-regional Studies早稲田大学 地域・地域間研究機構

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紹介動画を公開しました地域を越えた「和解-共生」 の構築を目指して

地域・地域間研究機構では、機構紹介動画を公開しました。

地域を越えた「和解-共生」の仕組みの構築に向けて

地域・地域間研究機構は、5つ(アジア、アメリカ、欧州、アフリカ、地域間)のユニットに、21研究所が集まって活動しています。

研究テーマに、「アジア、アメリカ(北米・中南米)、欧州、アフリカの地域間関係と共生可能性~ 地域を越えた「和解-共生」の仕組みの構築に向けて ~」を掲げていますが、いま特に地域間の軋轢が深刻化し、地域内・地域間関係は予想外の複雑な様相を呈しているとされています。

その原因として、
①1990代以降、西欧諸国では外国人移民の受け入れに反対する極右政党が台頭し、
ポピュリズムの高まりが見られた。
②2016年にイギリスでは国民投票でEU離脱が支持され、アメリカでは国際協調主義に異議を唱える
トランプ大統領が誕生し、ポピュリズムの勢いが頂点に達したと評された。(そして、アメリカでは、
2020年選挙でバイデン大統領が誕生し、国際協調主義への復帰を政策に掲げた。)
③経済のグローバリゼーションにより労働コストの低い国に生産拠点が移った結果、権威主義体制を
採用する発展途上国でも経済成長が可能となり、リベラル・デモクラシーへの魅力が低下している。
④中国が、アジア・インフラ銀行を通じて、アジア・中東新興国への影響力を強化し、
米中間で情報・科学技術分野での覇権競争が激化している。

以上が挙げられることから、新たなテーマ「地域間関係を経済=政治=文化の3層構造として捉え、地域間関係の動態と共生の方法を探る」を加えて研究を進めています。

2つの研究会発足

2021年度より2つの研究会「地域間共生と技術」研究会、「地域間共生とジェンダー」研究会を発足。
技術およびジェンダーの専門研究者を招き,本機構の研究ユニット長,プロジェクト研究所長の参加のもとに,研究会を開催しています。
研究会メンバー間で基本的な問題意識を共有した後,①技術が地域間関係にどのような影響を及ぼしているのか—どのような条件のもとでどのような技術が地域を近づけ,あるいは遠ざけるのか,②ジェンダーが地域間関係にどのような影響を及ぼしているのか—ジェンダーが(平常時に)地域をどれだけ遠ざけているのか,そして,政治経済によって引き離された地域をジェンダーがどれだけ近づけることができるのか,という疑問に取り組んでいます。

 

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