北朝鮮非核化交渉と日米韓の未来
- 日 時
12月14日(土)/ 13:00~18:40 - 会 場
早稲田キャンパス16号館411教室 - 参 加
無料、どなたでも参加できます。事前登録すると受付がスムーズです。
事前登録により、同時通訳レシーバーを優先的にお貸しする予定ですが
数量限定の為お貸しできない場合もございます。予めご了承ください。 - 言 語
日本語・韓国語(同時通訳有※レシーバー数に限りがございます) - 共 催
立命館衣笠総合研究機構 - チラシはこちら
開催趣旨
2019年末現在、米朝核交渉は岐路に立っている。北朝鮮は今年末をデッドラインに定め、米国の決断を促す一方で、米国は対北朝鮮制裁を維持したまま、北朝鮮非核化のための交渉のモメンタムを失わないようにしている。
このような状況の中、本学術会議では、北朝鮮の対外行動について(1)経済的および人の移動 (2)安全保障、という二つの面から議論を重ねたいと考えている。
まず経済的および人の移動では、北朝鮮の近隣友好国への労働者派遣という現象に焦点を合わせ、その意味を考察しつつ、これを基軸に中朝関係・中ロ関係を分析する。
次に安全保障では、米朝交渉が注目を引くのは、北朝鮮の非核化というイシュー以外にも、朝鮮半島情勢のみならず、東北アジアの秩序に重大な変化をもたらすと予想されるからである。実際、中国・ロシア・日本など周辺国は神経を尖らせている。
プログラム
10:00~11:40
研究会 「北朝鮮を派遣する」(会場:16号館311教室)
12:30~13:00
シンポジウム受付(16号館411号室)
13:00~13:20
挨拶
13:20~15:00
第1部 「米朝非核化交渉の展望」
15:20~17:00
第2部 「米朝非核化をめぐる日米韓関係の未来」
17:10~18:40
総合討論