早稲田大学 台湾研究所 次席研究員(任期付)募集要項
早稲田大学台湾研究所では、台湾研究を専門とする次席研究員を募集します。
所属
早稲田大学 地域・地域間研究機構 台湾研究所
募集人員・職種
次席研究員(ほかに「研究院講師」の呼称が付与されます):1名(単年度契約、最長3年まで更新可)
募集の背景
早稲田大学台湾研究所は、台湾研究に軸足を置きつつ、グローバルな視点に立った学際的・未来指向型の調査・研究を行うことを目的として、台北経済文化代表処をはじめとする関連諸機関の積極的な支援と協力をうけながら、2003年10月に発足しました。今後、本研究所が活動の中核として位置付けている国際協働研究プログラムや協働教育プログラムとのいっそうの連携を図りながら、学際性/多言語を基本理念に、他分野との対話力及び発信力を向上させる機動性ある研究拠点としてさらに発展していくため、次世代の若手台湾研究者の養成支援の一環として、以下の要領で次席研究員を募集することになりました。
勤務条件
(1)給与等:本学規定による。別途、交通費支給、社会保険あり。
(2)勤務場所:早稲田大学 地域・地域間研究機構 台湾研究所
(3)職務 :
①早稲田大学の教育活動(GEC 台湾研究関連科目での講義など)を担当
②本研究所及び関連する研究拠点が主催/共催するWS・シンポジウム等への協力
③自身の研究テーマや台湾研究所の参画する早大の国際協働研究プロジェクトについて、質の高い研究を実施し、学会発表等を通じて研究成果を発信する
④その他、所長が必要と認める業務
応募資格
a. 博士学位取得者(着任までに博士学位の取得見込)で学位取得後3年以内の者
b. 研究所の運営全般について日本語で円滑に業務を行えること
c. 海外留学/研究の経験を有し、中国語/英語の運用力があること
d. 台湾研究(国際関係、政治学、経済学、歴史学、社会学、法学など)を専攻のこと
e. これまでに大学における助手/助教などの研究職の経歴を有することが望ましい
※ 早稲田大学は、国際化、男女共同参画などダイバーシティの実現を推進しています。研究員採用の人事審査において、国籍、性別、信条、障害を理由とするいかなる差別も行いません。
募集期間
2019年6月1日(土)17時必着(持参は認めない)
採用時期
2019年10月1日(予定)
応募書類
a. 履歴書(大学指定)
早稲田大学履歴書 MS Word 記入例 PDF
早稲田大学履歴書(追記用)MS Word
研究教育業績 MS Word 記入要領 PDF 記入例 PDF
専攻分野一覧 PDF
b. 主要業績3点(コピー可)
*なお、応募書類は返却しない。
送付先
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田1-21-1
早大西早稲田ビル3階325号室
TEL: 03-5286-1996
選考方法
書類選考の上、二次選考として面接を行う
面接日:6月21日(金)16:30〜18:00
連絡先
早稲田大学 地域・地域間研究機構 台湾研究所
電話:03-5286-1764
研究所ホームページの「問い合わせフォーム」:https://waseda-taiwan.com/
担当:平井