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現代フランス研究所主催「グローバリゼーションの強い影響下にあるナショナルな神話の状況」開催のお知らせ(10/15)

グローバリゼーションの強い影響下にあるナショナルな神話の状況

  • 日 時
    10月15日(月)/ 14:45~16:15
  • 会 場
    早稲田キャンパス15号館 202教室
  • 講演者
    ジェラール・ブシャール(ケベック大学シクチミ校名誉教授)
  • 参 加
    無料、どなたでも参加できます。
  • 言 語
    フランス語(日本語通訳)
イベント内容

本講演では、グローバリゼーション時代におけるナショナルな神話(国民神話)の現状と将来を論じます。第1部では、社会的(あるいはナショナルな)神話を新しい目で分析するためのアプローチを提示します。そこでは、一般的な社会学的メカニズムとしての神話が持つ力と、それがはたす中心的役割に焦点が当てられます。
講演の第2部では、第1部での分析と理論を踏まえて、現代の国家を幾つか挙げて、それらの国のナショナルな神話がグローバリゼーションの進展と、それに伴う移民の強い影響を分析します。周知のように、移民は〔それを受け入れる〕ネイションに文化的多様性をもたらし、旧来の象徴のバランスを揺さぶっています。そしてアイデンティティを培い、連帯の基盤であり、帰属意識を長く繋ぎ留めていた、お馴染みの指標をひっくり返しつつあります。その結果、ナショナルな神話は、受け入れ国のマジョリティに影響を及ぼすような危機に陥っています。
こうした現状は深刻な疑問を投げかけます。このような状況の中で、ナショナルな神話は消失する運命にあるのでしょうか?それよりはむしろ、神話の内実を保持しつつも、事態に適合するように仕向けられるのでしょうか?あるいは、神話は再創造され、深部において定義し直されなければならないのでしょうか?こうしたシナリオとそれがもたらす結果がどのようなものであれ、それに答えることが難しいのは、私たちがこの領域において知っていることが極めて限られているということです。

Dates
  • 1015

    MON
    2018

Place

15号館202教室

Tags
Posted

Mon, 08 Oct 2018

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