- 日 時
6月30日(土)/ 13:00~14:30 - 会 場
早稲田キャンパス26号館 1102教室 - 講演者
大路紘子(社会起業家・共同代表/JSPS・15H01933海外研究協力者) - 参 加
無料、どなたでも参加できます。 - 言 語
日本語(同時通訳無)、その他(質疑は英語も可) - 主 催
東アジア国際関係研究所 - 共 催
アジア研究所(JSPS・15H01933) - チラシはこちら
講演内容
カンボジアの子どもの3人に1人は慢性的な栄養不良にある。その背景には内戦後長く発展途上国として停滞してきた政治経済状況がある。本イベントでは、マクロな政治経済からは見落とされやすい、もっともミクロで社会的に弱い立場の子どもからカンボジアを考える。国内には栄養の専門家がほとんどおらず、食事やおやつも、食の安全や栄養をあまり考えず、「お腹を満たすため」「食べたいもの」を食べる傾向にある。社会的企業としてPoPokを起業した当事者が、お菓子を通して、子供たちの健康と未来を考える。
連絡先
野口真広
E-mail: [email protected]