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地域間シンポジウム「制度と権利のあり方を問い直す:国際政治と草の根の視点から」開催のお知らせ(12/9)

地域間シンポジウム「制度と権利のあり方を問い直す:国際政治と草の根の視点から」

開催概要

中央政府との関係、先住民の権利、島嶼と軍隊の問題などさまざまな課題について考察を促す沖縄という場で、改めて生活と制度・権利の関係について考える。
セッション1「独立、残留、自治:地域から考える中央政府との関係」では東ティモール、プエルトルコ、スコットランド、在日コリアン、沖縄の事例から中央政府と地域の関係を国家/制度/権利の観点から考察し、続くセッション2「権利と権利の外:“草の根”の実践と国際政治の変化」では沖縄の住民運動と生活の場からみた制度と権利の実態や、国際政治の変化とその影響について考える。最後のセッション3「権利と規範の行方:未来のための歴史と実践」では権利・制度の規範的側面と現実の解釈、運用、その実践の将来的可能性について登壇者全員で総合討論を行う。

  • 日時
    2017年12月9日(土) / 11:00~18:00
  • 会場
    沖縄県立博物館・美術館 〔講座室〕
    沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号 交通アクセス
  • 対象
    学生・教職員・一般
  • 参加
    予約不要・参加費無料
  • 主催
    早稲田大学地域・地域間研究機構
  • 共催
    科学研究費・基盤研究(A)「東アジアにおける歴史和解のための総合的研究」(研究代表:梅森直之・早稲田大学)

プログラム概要

セッション1
独立、残留、自治 -地域から考える中央政府との関係-
  • 古沢希代子(東京女子大学)
  • 阿部小涼(琉球大学)
  • 江上能義(琉球大学名誉教授)
  • 小林聡明(日本大学)
  • 島袋純(琉球大学)
セッション2
権利と権利の外 -”草の根”の実践と国際政治の変化-
  • 森宣雄(同志社大学)
  • 熊本博之(明星大学)
  • 佐藤学(沖縄国際大学)
セッション3
権利と規範の行方 -未来のための歴史と実践-

[ファシリテーター]

  • 梅森直之(早稲田大学)

⇒ プログラム詳細(チラシ)

お問い合わせ

早稲田大学地域・地域間研究機構 ORIS Office
TEL: 03-5286-1458
Email: [email protected]

Dates
  • 1209

    SAT
    2017

Place

沖縄県立博物館・美術館

Tags
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