北東アジアにおける秩序変化と朝鮮半島
北朝鮮によるミサイル発射実験や核実験が継続して行われており、隣接する韓国や日本だけではなく、国際社会にとってもこれらの一連の北朝鮮による行動は”新しい段階の脅威”として考えられている。一方で、韓国では、文在寅政府が成立してから「北方経済協力委員会」を設け、北東アジア諸国間協力に力を入れている。北東アジアを取り巻く国際情勢が変化する中で有用なことは、北朝鮮に関するより正確な知識を得た上で、国際社会の対応について議論することであろう。このような時期に韓国の北朝鮮問題の専門家を招請して北朝鮮の現状と北東アジアの秩序変化について理解をはかる。
- 日 時
10月11日(水)/ 14:00-17:00 - 会 場
早稲田大学小野記念講堂 - 参 加
無料、どなたでも参加できます。
★事前登録:同時通訳のレシーバーを貸りる際に受付がスムーズです。 - 言 語
日本語・韓国語(通訳有※レシーバーの数に限りがございます) - 共 催
人間文化研究機構北東アジア地域研究プロジェクト、早稲田大学地域・地域間研究機構、崇實大学 平和統一研究院
スケジュール(変更の可能性がございます)
受付 13:30-14:00
挨拶 14:00-14:10 弦間 正彦(早稲田大学地域・地域間研究機構長)
講演1 14:10-15:00 洪 翼杓[ホン・イックピョ](韓国国会議員)
「北朝鮮の情勢と韓国の対北政策」
講演2 15:00-15:50 崔 鎮旭[チェ・ジンウック](韓国統一研究院元院長・立命館大学客員協力研究員)
「急変する北東アジアにおける秩序と朝鮮半島」
休憩 15:50-16:00
パネルディスカッション 16:00-17:00
◆李 貞澈[イ・ジョンチョル](崇實大學校平和統一研究院院長)
◆磐村 和哉(共同通信元平壌支局長)
○○ スケジュールの詳細はチラシをご覧ください。 ○○