自決権とEU -カタルーニャを事例として考える-
カタルーニャの自治や独立に関わる動きについて議論を行う。近年岐路に立つといわれるEUとの関係を踏まえ、法制度・実務上の問題、歴史認識や経済問題など、多角的に検討を行い、カタルーニャの事例から、ヨーロッパの他地域についても知見を得たい。
- 日 時
7月20日(木)/ 14:00―17:00 - 会 場
早稲田キャンパス 小野記念講堂 - 対 象
学生・教職員・一般 - 事前登録(同時通訳レシーバ貸借の際にスムーズです。)
こちらからお願いします。(当日参加も可能) - 言 語
英語(同時通訳あり) - 参加費
無料
スケジュール
<イントロダクション>
●奥野良知(愛知県立大学教授)
<ラウンド・テーブル>
●アルベル・ロヨ(カタルーニャ外交評議会Diplocat代表)
「カタルーニャはEUのなかで独立に向かうのか」
●アリゼンダ・パルジーア(バルセローナ大学経済学部教授、前経済学部長)
「カタルーニャの事例:ヨーロッパにおけるボトムアップ運動」
<コメント>
●河野真理子(早稲田大学法学学術院教授)
「自決権と国際裁判」
●須網隆夫(早稲田大学法学学術院大学院法務研究科教授)
「グローバリゼーションの時代の自決権の意味」
<質疑応答>
- 詳細スケジュールはこちらでご確認ください。
主催/共催
主催:早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所、カタルーニャ外交評議会Diplocat
共催:早稲田大学イギリス政治外交研究所