Organization for Regional and Inter-regional Studies早稲田大学 地域・地域間研究機構

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オックスフォード大学国際フェローシップ 募集のお知らせ【締め切りました】

募集要項

オックスフォード大学では、2014年度より社会科学分野または近現代史専攻の研究者を中東研究の観点から、国際的かつ学際的に育成することを目的とした画期的なフェローシップ・プログラムを実施しています。ついては、オックスフォード大学で別途採用される英国側フェローとの共同研究に参加する、ポスドク・レベルの日本人研究者1名を募集いたしますので、お知らせします。
日本人のフェローシップ受給者(1名)の募集と選考は、早稲田大学地域・地域間研究機構イギリス社会研究所の協力により実施されます。受給者には採用後、同研究所の招聘研究員(呼称のみ付与)になっていただきます。ただし、フェローシップが支給される約24ヶ月間は、オックスフォード大学での研修および中東での現地調査を行うことになります。
※こちらから募集要項のPDF版がダウンロードできます。

フェローシップ・プログラムの主催機関

オックスフォード大学(University of Oxford) 学際的地域研究学院(SIAS: School of Interdisciplinary Area Studies) (http://www.area-studies.ox.ac.uk/)

フェローシップの応募先

早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS: Organization for Regional and Inter-regional Studies)イギリス社会研究所 (http://www.waseda.jp/inst/oris/other/2015/10/16/499/)

フェローシップ財政支援機関

公益財団法人 笹川平和財団(SPF) 笹川中東イスラム基金事業室

募集の背景

早稲田大学地域・地域間研究機構(以下、ORIS)は、地域を越える新しい政治経済問題の台頭と従来の地域研究の限界を認識して設置され、機構に属するプロジェクト研究所の支援、研究ネットワークの促進や学外資金獲得に向けた支援を行っております。同機構のプロジェクト研究所の一つである、「イギリス社会研究所」は、英国の大学・研究機関との研究教育交流を重ねていますが、その一つが、オックスフォード大学の「学際的地域研究学院(以下、SIAS)」(*)と協力し、世界の中東研究の指導的な立場にある英国の地域研究者と共同研究を行うフェローシップ・プログラムの設置であり、現地調査や学際的研究に重きを置いた中東地域研究の発展に寄与できる人材の育成を行っています。
*SIASは、世界最先端を走る複数の専門領域に亘る学際的研究手法を中心としたポスドク・プログラムを推進しています。(http://www.area-studies.ox.ac.uk/)

フェローシップの内容

本フェローシップは、高い専門性を持った日英の研究者がチームを組んで、互いの研究手法から学び、切磋琢磨しながら学際的な広い視野で調査・研究を行うユニークなグローバル人材の育成プログラムです。日本で本フェローシップ受給者として採用され、早稲田大学ORISイギリス社会研究所の招聘研究員に嘱任後のおおよその予定は次の通りです。

  • 2016年7月~8月
    日本において出発準備のための事前準備
    英国滞在ビザの申請手続き(ビザ取得は受給者本人の責任において行っていただきます。)
    この間、必要に応じて、早稲田大学ORISイギリス社会研究所の関係者との会合などを行います。
  • 2016年9月中旬~
    英国オックスフォード大学に滞在
  • 2016年10月~2017年8月
    オックスフォード大学SIASにて研修
  • 2017年10月~
    中東地域にて現地調査
    (SIAS研修を経て、指定される可能性が高い調査対象国:トルコ、イラン、エジプトのいずれか)
  • 2018年2月~9月
    オックスフォード大学SIASにて論文執筆

なお、研修、調査、研究および執筆は、SIAS教員の指導下で行われます。
より具体的なフェローシップ・プログラムは、以下のような内容となります。

  1. SIAS において、英国のポスドクまたは博士課程修了が予定されている学生とともに学際的な中東地域研究の研修を受ける。
  2. 英国側の同レベルの研究者と2人1組でチームを作り、該当中東地域において現地調査を行う。
  3. 英国滞在中におけるセミナーや外部の会議における研究発表を行う。
  4. 中東地域における現地調査の結果を基に、論文の執筆、出版を行う。研究成果は、ワーキングペーパー、査読付き学術誌への投稿、書籍の一部などの形で発信する。
  5. 帰国後、フェローシップ・プログラムに関する報告書を作成する。

*    2018年10月以降、早稲田大学ORISイギリス社会研究所・招聘研究員(呼称のみ付与)を所定の審査を経て、継続していただくことは可能です。その場合は、同機構・同研究所の研究活動などに、貢献していただきます。
*    電話、メールによる研究内容の問い合わせには一切お答えできませんので、予めご了承ください。

研究分野

社会科学分野(国際関係研究、政治学、経済学、開発学、法学など)、近現代史。
(中東研究者が望ましい)

応募資格

  1. 博士学位取得者が望ましい。
  2. 以下に該当する方。

1)    日本国籍を有する方。
2)    2016年9月より2018年9月までの期間、中断なく、フェローシップ・プログラムに参加できる方。(特に、本属・勤務先のある方は、中断なくプログラムにコミットできるよう事前許可を得ることが必要となります。)
3)    日本語および英語でセミナーやワークショップ、会議などでの高度なコミュニケ―ションが出来る方。
4)    英国の高等教育機関で要求される英語での高いコミュニケーション能力をお持ちの方。
5)    フェローシップの主旨を理解し、英国で別途採用されるフェローとの共同研究事業と学際的研究に積極的に取り組む意志のある方。
6)    将来も国際共同研究を続けていく意志のある方。
7)    調査、研究を独自にマネージする能力があり、研究その他に関わる締切を厳守できる方。
8)    科研費その他の大型外部資金に基づいた共同研究などに係わり、主要なマネジメントに関与した経験は有利。
9)    中東地域に関する専門知識または調査・研究の経験が既にある方が望ましい。
10)    トルコ、イラン、エジプトのいずれかが専門であればより有利。

募集人員

1名

フェローシップ支給期間(予定)

2016年9月以降、2018年9月まで。
オックスフォード大学および中東地域(調査対象国)滞在中の研究・調査にかかる所定の助成対象経費が支給されます。(2016年6月~8月は、日本においてのビザ取得等出発準備期間であり支給期間対象外)

フェローシップ・プログラムの主催機関

School of Interdisciplinary Area Studies (SIAS)
University of Oxford
12 Bevington Road, Oxford, OX2 6LH United Kingdom

フェローシップ受給者の待遇

  • 英国・オックスフォード大学:SPF/Waseda Fellow(予定)
    (日英間および中東への渡航費、英国および中東での滞在費、調査費など必要経費は、オックスフォード大学より支給されます。ビザ取得に関する手続きは、同大学と連絡を取りながら、各自の責任において進めていただきます。)
  • 日本・早稲田大学:ORISイギリス社会研究所・招聘研究員(Adjunct Researcher)
    (呼称のみ付与。早稲田大学よりメールアドレスや図書館利用カードなどを提供いたします。)

募集期間

2016年6月7日(火) 15時(日本時間) 郵送、メールとも必着 (暫定)
2016年6月23日(木) 15時(日本時間) 郵送、メールとも必着

応募書類

  1. 日本語の履歴書(写真添付、研究業績含む)+英語のCV
  2. これまでの研究業績の概要 (A)
  3. 研究計画 (B)
  4. 応募者の照会が可能な方の氏名と連絡先(2名) (C)*
    (うち1名に推薦状を依頼して、それをお送りください。(書式自由) )
    (博士号をまだ取得していない応募者は、博士論文の指導教員に推薦状執筆を依頼してください。)
  5. 主要論文別刷りまたはコピー(3編以内、各2部)
  6. 英語コミュニケーション能力を証明するもの(TOEFLのスコアなど)

* 1は、日本語の履歴書は所定の様式を利用、英語のCVの様式は自由です。
* 2と3は英語と日本語で作成してください。
* 2と3を作成する際には11ポイント以上のフォントを使用してください。
* 4の推薦状および5以外の応募書類は、PDF化して、電子媒体(メール添付)で送ってください。
* 応募される方は、応募書類のご郵送時に、必ず次のE-mailアドレスまで、上記4の推薦状および5以外の応募書類のPDFファイルを添付して送信してください。
E-mail: wibs@list.waseda.jp
* こちらから応募書類がダウンロードできます。ダウンロードが出来ない場合にはお問い合せください。

選考内容

書類審査および面接
* 面接は、早稲田大学で実施する予定です。面接のための交通費や滞在費は、応募者の負担とします。
* 書類審査の結果は、6月28日(火)15時(日本時間)までにE-mailにてご連絡予定です。
* 面接は、7月8日(金)午後14時以降(日本時間)を予定しています。
* 面接の集合時間や場所などの詳細は、書類審査合格者に追ってご連絡します。
* 上記日程の面接は、日本語により実施します。その後に、オックスフォード大学担当者との英語による面接も実施予定です。
* 書類審査の連絡、面接などは都合により日程変更の可能性があります。予めご了承ください。
* 応募ならびに選考に関する質問には一切お答えできません。

その他

本学の都合により、やむを得ず募集中止となった場合は、応募者の方に速やかにご連絡するとともに、当機構ホームページで中止の旨ご案内いたします。

連絡・送付先

早稲田大学地域・地域間研究機構 イギリス社会研究所
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
早稲田大学研究開発センター(120-4号館) 301号室
E-mail:wibs@list.waseda.jp

* 提出していただいた応募書類と個人情報は、今回の採用審査のみに使用します。応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承願います。
* 採用条件ならびに審査に関するお問い合わせには回答できませんので、予めご了承ください。電話でのお問い合わせも、受け付けておりません。

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