Organization for University Research Initiatives早稲田大学 重点領域研究機構

About the Organization

研究機構について

Message and Overview

挨拶と概要

機構長からのメッセージ

重点領域研究機構長/政治経済学術院教授
谷藤 悦史

研究活動の活性化と発展、その成果の社会的還元は、大学の使命です。大学は、多様な研究を飛躍的に発展させるために、大学として推進すべき研究領域を定め、それを支援し強力に推し進めなければなりません。

早稲田大学は、創立150年を迎える2032年に向けて、アジアのリーディング・ユニヴァーシティとして確固たる地位を確立するために、中長期計画「Waseda Vision 150」を策定しました。この計画を基礎とし、早稲田大学の多様な研究活動を踏まえて、日本や世界が抱える社会的課題を抽出し、各学術院の枠を超えて全学的に研究者が集結して研究する体制を構築することにしました。それが、重点領域研究ならびに重点領域研究制度です。早稲田大学が有する多くの「優れた」研究をさらに発展させ、「脆弱な」研究分野を「優れた」分野に変える試みでもあります。

重点領域研究を統括する全学的組織が、重点領域研究機構です。これまでに、22の重点領域研究の分野を設定し、35のプロジェクト研究が進められています。その中から、優れた研究成果も現れつつあります。

これらの重点領域研究を推進することで、①研究人材の系統的な育成、②研究資金の計画的な獲得と支援、③学内外の研究組織との連携・ネットワーク化などを進め、自立的で持続性のある研究と研究体制を確立します。また、学際的なチーム型・組織型研究を拡充・強化して、世界の研究機関と競える研究集団を広く整備して、研究活動の活性化と安定化を図ります。また、早稲田大学の基本理念である「実学の精神」に立ち還り、研究成果を広く社会に還元し、21世紀の日本や世界が直面する課題の解決を目指します。

早稲田大学が、今世紀に、国際研究大学としての地位を確立して不動のものにするよう、重点領域研究の一層の発展に努めます。多くの方々のご支援とご協力を、お願いする次第です。

 

重点領域研究機構とは

早稲田大学における研究活動は、研究者個人および学部・大学院・研究所等の独自性・主体性を尊重してきました。一方で、近年の大学をめぐる国際的な競争の激化や、研究成果および人材育成に対する社会的要請の増大等を背景に、本学として重点的な資源配分等を含む戦略的かつ組織的な研究戦略の策定・推進・実施体制を構築する必要があり、これに対応するための全学的な研究体制の強化・整備が喫緊の課題となっています。

また、本学が国際的な研究大学に飛躍するため、基礎研究に重きを置きながら応用研究へと対象を拡大し、独創的な新学術分野の創出に挑戦するとともに、総合大学としての強みを活かして学理と実学の融合を促進し、本学の研究力を大幅に引き上げる必要があります。

本学はこれらの課題等に具体的な対応を行うため、その第一歩として全学研究会議、研究院、研究戦略センターを設置し、それらの有機的な連携のもと、戦略的、組織的に推進すべき重点領域研究を2009年度より設定し、学内公募等により研究テーマを募集、選定の上、重点領域研究の支援を開始しました。

選定された重点領域研究の代表者はプロジェクト研究所の所長として研究所を新たに設置し、具体的な研究活動を開始することになります。そして本機構に所属するプロジェクト研究所はさらに大型の外部資金を獲得してより大規模な研究へと発展し、本学を代表する研究拠点として研究を牽引していくことが期待されています。

重点領域研究機構は、これらの重点領域研究の実施期間(最長5年)において、プロジェクト研究所の多様な研究活動を支援する組織として、2009年4月に設置されました。

2009年度重点領域【終了】

  • 日本学・日本文化研究の国際発信・交流
  • グローバリゼーション下の制度:法・企業・マーケット
  • エコ・エネルギー・ソサイエティのための科学技術
  • 健康・医療の新潮流形成

2010年度重点領域【終了】

  • 地球の中でのアジアの共生
  • 持続性のための政策・産業・ジャーナリズム
  • 多様な循環型生活基盤の形成
  • 数理・物理等基礎科学を中心とした未来開拓科学

2011年度重点領域【終了】

  • 大規模災害からの復興と新社会システムの構築 -頑健で柔軟な社会基盤形成のために-
  • 課題設定型重点領域研究「早稲田バイオサイエンス国際共同研究拠点の形成」

2013年度重点領域【終了】

  • 超高齢社会におけるパラダイムシフト

2014年度重点領域

  • 生産からサービスまでを見据えた融合型農林水産学の展開

2015年度重点領域

  • 21世紀型安心安全社会の実現と生活の質の向上

2016年度重点領域

  • 21世紀型環境・エネルギー問題の解決

2017年度重点領域

  • 身体能力開発学への挑戦
  • 持続可能な社会システム構築のためのソーシャル・ウェルフェアの新展開
  • エネルギー変換工学の現代数学との融合による進化と社会実装
  • バイオサイエンス研究の新たな国際展開

2018年度重点領域

  • 環境発電技術の革新とアンビエント・プラットフォームの構築
  • イノベーション創出のメカニズムについての学際的探究
  • 生物学的脳科学と情報科学の融合による脳科学のイノベーションの推進
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WASEDA University

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