電子情報通信学会 システムナノ技術に関する特別研究専門委員会(SNT)
第2回研究会「芸術と量子とナノテクノロジー」
芸術と技術は、各種画材や色素の開発による新たな美術表現の探索、および新たな音響技術を取り入れた楽器の開発による音楽表現の進歩等として互いに深い結びつきの歴史を築いてきました。今日アインシュタインですら納得しなかったという量子の振る舞いを、人類はナノテクノロジーとして操ることに挑み始めています。本シンポジウムは、芸術と科学にまたがる異なる領域で活躍中の三名の第一人者をお招きして、未踏の境界領域への夢と挑戦、およびテクノロジーへの期待を語っていただきます。
- 日時 : 2019年6月14日(金)15:00~18:50
- 会場 : 早稲田大学57号館202教室
- 主催 : 電子情報通信学会システムナノ技術に関する特別研究専門委員会(SNT)
共催 :
早稲田大学ナノテクノロジーフォーラム
アートとテクノロジー表現工学研究会 - プログラム(詳細)
14:30~ 受付開始
15:00~15:05 開会
15:05~16:05 音楽事始め ~曖昧の感性~
菅野 由弘(早稲田大学)
16:05~17:05 技術・芸術・科学、そして量子
蔡 兆申(東京理科大学/理研)
17:05~18:05 量子計算とナノアート
久保田 晃弘(多摩美術大学)18:05~18:45 パネルディスカッション「芸術と先端科学」
コーディネーター:大橋 啓之
パネラー:久保田 晃弘、蔡 兆申、菅野 由弘18:45~18:50 閉会
18:50~20:00 交流会
- 申込方法 : 氏名、連絡先(会社あるいは学校名、所属、郵便番号、所在地、電話番号)、講師との交流会参加の有無をE-mailにてSNT研究会事務局([email protected])までお送り下さい。
参加費 : 無料(但し資料代として、一般2,000円、学生1,000円(学生は購入希望の場合のみ))、交流会5,000円
申込締切: 2019年6月7日(金)※当日受付も可能です
問合せ先 :
早稲田大学 大橋 啓之、[email protected]
静岡大学 小野 篤史、[email protected]
(研究会HP: http://www.ieice.org/~snt/) - 報告書はこちら