2名のパソコン通訳者が、先生の話や学生の発言などの音声情報を連係してパソコンに入力する方法です。2名同時に入力するため、基本的に待機者のメモ等はありません。
1名の記録者が講義の本筋を中心にキーワードや概念、ポイントを書き、普通のノートに近いものを作成します。「聞く」ことに集中したい難聴の学生や、手話通訳を利用するためにノートが取れない学生にとって効果があります。また語学の授業で利用されることもあります。
スマートフォンやタブレット、パソコン等で専⽤のサイトにアクセスし、⾳声配信と字幕受信を⾏うシステムです。
手話通訳者が、授業の内容や学生の発言など、その場の音声情報を手話で伝える方法です。学生が手話で表出する場合には、手話の読み取り通訳も行います。
授業で使用する音声教材(ビデオ等)の文字起こしです。文字に起こした内容は、紙媒体やテキストデータとして渡す、プロジェクターを使って投影する等の方法で、聴覚障がい学生に提供します。
文字起こしを申請される場合は、2週間前までに所定の申請書に記入の上、支援室にご連絡下さい。