Comprehensive Research Organization早稲田大学 総合研究機構

その他

現代死生学研究所
Waseda Institute of Life and Death Studies

研究テーマ

高度情報社会における死生観のダイバーシティ化と現代死生文化の醸成過程

分野:文化

研究概要

これまでの5年間に、生と死の臨床現場における医療従事者と患者及び家族とのコミュニケーション状況を解明して、地域の保健医療計画の策定や、医療従事者向けのテキストブックを刊行して、死生の際におけるコミュニケーションの支援を行ってきた。しかしながら、情報機器の急速な進歩や普及に伴う個人と個人の距離や個人と集団の距離が大きく変化して、高齢者や弱者に対するデジタルデバイド(情報格差)はより深刻になり、伝統的な死生に関する行動や風習の減退や、個人の孤立といった死生の文化の流動化現象がより顕著となった。このために、本研究所は新規研究プロジェクトとして、現代社会における各個人がもつ死生観の構造について把握し、高度情報社会における個人と個人の向き合い方と、個人と社会の関わり方、時に死生の際のような厳しいコミュニケーションの場において、創出される新しい文化として醸成されるのかというテーマを設定して、高度情報社会のケル死生観のダイバーシティ化と現代死生文化の醸成過程について研究を行うことを目標とする。

所長

森岡 正博[もりおか まさひろ](人間科学学術院教授)

メンバー

【研究所員】
小野 充一(人間科学学術院教授)
植村 尚史(人間科学学術院教授)
扇原 淳(人間科学学術院授)
河手 典彦(人間科学学術院教授)
辻内 琢也(人間科学学術院教授)
森岡 正博(人間科学学術院教授)

連絡先

人間科学部健康福祉科学科 森岡 正博
e-mail:[email protected]

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