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レスリング部・須崎優衣選手に紫綬褒章 「賞の名に恥じないよう更に精進」

学術研究や芸術、スポーツなどの分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章が11月3日に発令され、レスリング部の須崎優衣選手(スポーツ科学部4年)が受章しました。須崎選手は2021年8月に行われた東京オリンピックのレスリング女子50キロ級で圧倒的な強さで金メダルを獲得、「紫綬褒章という名誉ある賞をいただくことができて大変光栄に思います」と語りました。

早稲田大学体育各部出身者としては、同じく東京オリンピック・パラリンピックで金メダルを獲得した水泳部OB・鈴木孝幸選手(2009年教育学部卒業)、フェンシング部OBの加納虹輝選手(2020年スポーツ科学部卒業)も紫綬褒章を受章しました。

須崎選手コメント
「沢山の方に応援いただき、本当に嬉しかったです!」

「この度は紫綬褒章という名誉ある賞をいただくことができて大変光栄に思います。この賞の名に恥じないよう、レスリング選手としてはもちろんのこと、人としても更に精進して参りたいと思います。改めてオリンピックを通して沢山の方に応援して頂き、本当に嬉しかったです!また目標を達成する姿を見て頂けるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願い致します!」

五輪後、レスリンク場で行われた須崎選手を称える会。左は田中愛治総長

早稲田大学体育各部出身の褒章受章者

水泳部OB・鈴木孝幸選手(2009年教育学部卒業)

東京パラリンピック競泳5種目でメダル獲得(金1、銀2、銅2)

東京パラリンピックで5つのメダルを獲得し、田中愛治総長と懇談した鈴木選手

フェンシング部OB・加納虹輝選手(2020年スポーツ科学部卒業)

東京オリンピック男子エペ団体 金メダル

東京オリンピックで団体金となって喜ぶ加納選手(写真左、右端)

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