Admissions Center早稲田大学 入学センター

【先輩たちのキャリア選択】
小宮 理奈さん(法学部卒)

国際情勢が複雑化していく見通しの中、
難民保護にどう携われるか模索し続けたい

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ターニングポイントは大学2年生のとき

学部生時代は国際法の模擬裁判サークルで精力的に活動する一方、全学オープン科目などで国際協力に関する科目も履修していました。入学前から海外に目が向いていた私にとってのターニングポイントは、2年時に内閣府の「世界青年の船」に参加したことです。世界中からの参加者と友情を育むとともに、途上国の生活と営みを目の当たりにし、国際協力の現場で働きたいと強く思うようになりました。

人生の“オプション”に気づいた留学生活

卒業後の進路を検討するにあたっては、法律と社会学、人類学をバランスよく研究したいと考え、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)への進学を決めました。1年間の留学生活はひたすら論文を読んで自分の幹となる考え方を模索する日々。学術的な刺激はもちろんのこと、多種多様な世代、人種の友人たちと過ごした経験は、人生にはいろいろな“オプション”があるのだと気づく契機となりました。

現場に身を置きながら模索し続けたい

大学院修了後、まずはユニセフのウガンダ事務所でインターンとして勤務。コンサルタントとして同事務所で約1年働いたのち、NGOの仕事でケニアへ赴任、ライターの仕事でルワンダやタンザニアにも取材に行くなど、東アフリカで2年近くを過ごしました。日本に帰国し、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会で難民問題の広報活動に2 年間従事した後、現在はタンザニア西部にあるUNHCRカスル事務所で難民保護に取り組んでいます。活動内容は、難民への法的助言から啓蒙活動、イノベーション関連業務と多岐にわたりますが、キャンプに暮らす人々の生活や人生に影響を与える可能性があり、大きな責任が伴います。国際情勢が複雑化していく見通しの中、自分が難民保護にどう携わっていくことができるか、現場に身を置きながら模索し続けたいですね。

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小宮 理奈 Komiya Rina

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)カスル事務所 Associate Protection Officer
東京都・東京純心女子高校出身
2010年 法学部 卒業(3年卒業)

Profile
学部卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)にて人権学修士を取得。ユニセフ(ウガンダ)、日本紛争予防センター(ケニア)を経て、国連UNHCR協会にてUNHCRや難民問題の広報活動を展開。2015年7月よりUNHCRカスル事務所(タンザニア)にてブルンジ、コンゴ民主共和国からの難民保護に関する職務に従事。

※掲載情報は2015年度内の取材当時のものです。

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