Admissions Center早稲田大学 入学センター

【先輩たちのキャリア選択】
杉山 幸生さん(理工学部卒)

学生時代の出会いと経験があったからこそ
航海士という職業への道がひらけた

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海を舞台とする仕事にロマンと憧れを感じて

就職活動中、日本郵船の募集要項で商船大学などの出身でない自分にも船員になるチャンスがあることを知りました。船業界の知識はそれまでほとんどありませんでしたが、海を舞台とする仕事にロマンと憧れを感じたため、目指す進路を定めました。今思えば、理工柔道部に所属していたので体力には自信がありましたし、インドやモンゴル、シベリア、ラオスなどを旅した経験もあったことから、世界中を駆け巡る航海士という職業への想いを募らせたのだと思います。

自らの手で操る船で世界中を旅する達成感

一等航海士となった現在、操船はもとより、荷役作業や船のメンテナンス、乗組員のマネジメントなど、船上の作業全般の指揮管理を担っています。航海士の仕事は、およそ6カ月間乗船し、3カ月間の長期休暇をとりますが、乗船中は1 日も休みがなく、常に交代しながらの勤務が続きます。狭い船内での共同生活は娯楽も少なく、辛さを感じることもありますが、それでも船の仕事は素晴らしいものです。例えば、満点の星空や流れ星、イルカの群れやクジラなど、美しい自然との遭遇は外航船員ならではの醍醐味といえます。そして、全長300 メートル級の巨大な船を自分の手で操り世界中を旅する達成感こそ、何よりのやりがいです。

悔いも遠慮もなく学生生活を謳歌できた

学生時代は多くの出会いに恵まれる期間です。私自身、部活動やゼミ、アルバイト、海外旅行などで年齢、出身、国籍に関係なく多種多様な人と出会い、刺激をもらった4 年間でした。今の仕事への道がひらけたのも、悔いも遠慮もなく学生生活を謳歌できたおかげです。幸い、早稲田には個性豊かな人材が集まり、互いに高め合える環境があります。無限の可能性の中から自分の進路を見極めてみてください。

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杉山 幸生 Sugiyama Yukio

日本郵船株式会社 一等航海士
東京都・早稲田大学高等学院出身
2006年 理工学部 電子・情報通信学科(当時) 卒業

Profile
卒業後、日本郵船に入社。2年間の研修を経て、その後ライセンスを取得し、次席三等航海士としてコンテナ船に乗船。2012年より二等航海士として航海計画や航海計器を担当し、2014年に一等航海士へ昇格。現在の業務は輸送貨物の管理や積み卸しオペレーション、甲板メンテナンスや乗組員のマネジメントなど、多岐にわたる。

※掲載情報は2015年度内の取材当時のものです。

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