Admissions Center早稲田大学 入学センター

【先輩たちのキャリア選択】
杉田 遥さん(理工学部卒)

創意工夫しながら実験に没頭した日々は
新技術の開発に取り組む今の私の土台です

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鵜呑みにせず、自分で検証することが大切

高校生の頃から地球環境やエネルギーの問題に関心がありました。それらの問題に、外から眺めて議論する批評家としてではなく、産業活動に携わる当事者として関わりたいと思ったことが応用化学を専攻しようと決めた理由です。大学では講義やテキストの内容を覚えて知識を身につけるだけではなく、むしろ「鵜呑みにせず疑ってかかること」「自分で検証すること」が大切だと教わりました。4年から所属した触媒化学の研究室では、材料を自ら買いに行って実験装置を手作りするなど、夢中で研究に取り組みました。仮説を立て、検証し、自分の考えをまとめる作業を繰り返すなかで、ものごとの本質を見極める力を少しずつ身につけられたと思います。

開拓精神や粘り強さが今に活きている

修士課程を修了する際、博士後期課程へ進もうか迷いましたが、「当事者」として課題に携わりたいという初心に立ち戻り、三井化学に就職しました。現在は、自動車や家電の部品を低コストで製造する新技術の開発に 関わっています。ノウハウが確立されていない分野には手探りでやらなければならない難しさもありますが、メンバーで話し合いを重ねながらプロジェクトの方向性を決めていけることにやりがいを感じています。早稲田で培った「ないものは自分たちでつくる」という開拓精神や粘り強さはそのまま仕事で役立っています。

飾らない人間関係が築けた学生時代

個性豊かな学生が集まる早稲田だったからこそ、自分を正直に出せる飾らない人間関係を築く学生生活を送ることができました。本音の付き合いを通して、自分の弱点や劣等感にも目を向けることが、自分がどういう人間なのかを知るための第一歩になります。ぜひ、みなさんもそんな仲間との出会いを大切にしてください。そうすることで、専門知識を磨きながら「なりたい自分」へと近づく有意義な学生生活を送ることができるはずです。


杉田 遥(旧姓 高松)
三井化学株式会社

Profile
東京都・女子学院高校出身 2007年3月理工学部 応用化学科(当時)卒業 2009年先進理工学研究科応用化学専攻修士課程修了。学部、大学院を通じて、触媒化学の研究室に所属し、水素製造関連の研究に取り組む。三井化学入社後は、大学時代の研究内容を活かして触媒化学事業に従事。現在は新事業開発研究所に異動し、金属と樹脂を一体化する技術の開発に携わっている。

※掲載情報は2014年度内の取材当時のものです。

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