WIAPS研究会

第1回アジア太平洋研究センター(WIAPS)研究会

開催日時 2010年12月20日(月)13:00 - 15:00
場所早稲田大学19号館(西早稲田ビル)7階713会議室
参加資格WIAPS専任教員・助手, WIAPS受入の交換研究員・訪問学者・外国人研究員, GSAPS修士課程・博士後期課程在学生
報告1

報告者:Elena Pyanova 氏(Senior Lecturer, Tashkent State Institute of Oriental Studies/WIAPS訪問学者)。

報告テーマ:
"Background of university education in Central Asia and comparison of students behavior between Waseda University and Uzbek high-education institutions"

要旨:
ピアンノバ女史は、タシケント国立大学を卒業後(専攻「カガン国形成以前のトルコ民族」)、タシケント東洋文化大学で中国史・日本史を講義するとともに、在ウズベキスタン日本大使館の推薦を受けて2004年から2005年にかけて早大に来訪、また、2007年の筑波大学との共同研究においては「岩倉使節団」の問題に取り組み、今次の来日でもその関連の調査等を行なう予定。今回は、取り敢えず、ウズベキスタンの教育環境と日・ウの学生比較を取り上げる予定。(WIAPS受入教員:北村歳治 教授)

報告2

報告者:飯田 健 氏(早大アジア太平洋研究科助教)

報告テーマ:
「日本の有権者の韓国・北朝鮮・中国に対するイメージの決定要因、1989~2009年:第三者による集団的アイデンティティ評価の検証」

要旨:
アジア諸国に対して日本の有権者がもつイメージは常に変化している。なぜこのような時間的な変化が見られるのか。本報告ではこの質問に答えるべく、第三者による集団的アイデンティティ評価の観点から、日本人の意識の中で韓国、北朝鮮、中国は一つのまとまりを形成しているため、例えば北朝鮮のイメージの悪化は韓国のイメージの悪化に繋がるなど、これらの国に対する日本人の評価は相互に関連すると論じる。この仮説を検証するために、国際情勢、政治動員、マスメディア、イベントの発生など他の要因の影響も考慮しつつ1989年から2010年にかけての月次の時事世論調査データを時系列分析する。

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