Internship

RADJAI Leyla

(日本語) 東南アジア教育大臣機構-高等教育開発地域センター(SEAMEO-RIHED)

1.GSAPSを選んだ理由(きっかけ)は何ですか?

 GSAPSを選んだ理由は、その環境が自分のキャリアゴールに向けてのステップとして、とても適切だと思ったからです。国際教育開発の道に進み、将来は教育開発に携わる国際機関か国際NGOに属したいと思っている私にとって、GSAPSは様々な面で最適な選択でした。

 まず何よりも、国際教育開発界でパイオニアである黒田一雄先生がGSAPSにいらっしゃったこと。教育開発の道に進みたいと思ったときに黒田先生の著書に出会い、GSAPSを知りました。異なるフィールドで先端を行く経験豊かな教員方が、この研究科には多くいます。

 GSAPSは、とても国際的な研究科で、世界各地から学生が集まっています。世界を舞台に闘うためには、国際的な環境に慣れることが重要であり、言語を鍛えることも必然です。GSAPSの多文化溢れる環境と、日本語と英語の授業が選択できるカリキュラムにとても魅力を感じました。

 その他に、GSAPSが、多くのイベントの機会や活動の選択肢(セミナー、シンポジウム、インターン、ボランティアなど)が存在する東京の中心部にあること、早稲田大学の図書館が充実していること、早稲田・GSAPSのネットワークが世界各地に広がっていることなども選択した理由に入ります。

 

2.インターンに参加したきっかけはなんですか?

 学部の頃には、とくに課外活動をしていなかったことから、大学院では本を通して学ぶだけでなく、留学、インターン、ボランティアなどの異なる経験から知識を吸収したいと思っていました。

 また、教育開発の分野に進みたいという気持ちは強かったものの、具体的にどのような仕事がしたいのかは、はっきりしていなかったため、インターンとして実際に組織に入って、経験を積む必要があると思い、いくつかのインターンに応募しました。

 GSAPSの2学期目に、JNNE(Japan NGO Network for Education)というNGOで6カ月間インターンを行った後、組織の形態や活動内容が異なる国際機関で経験を積みたいと思い、3学期目にSEAMEO-RIHEDで4カ月間インターンを行いました。

 

3.インターン先はどのようにして見つけましたか?

 キャンパス・アジアEAUIの交換留学プログラムで、2015年の8月から12月までタイのタマサート大学に留学する機会を得ることができ、同時にSEAMEO-RIHEDでインターンをしました。タイには、インターンを受け入れている国際機関が沢山あります。

 SEAMEO-RIHEDは、東南アジア諸国での高等教育地域統合化を目指す機関であり、私の研究テーマが「高等教育の地域統合化」であることから、その活動について知っていましたし、文献や報告書などでよく目にしていました。ここでのインターンであれば、将来のキャリアゴールに向けての経験としてだけでなく、得られる知識が研究にも役立つだろうと思い、応募しました。

 

4.インターン先はご自身の研究・進路にどのような影響を与えましたか?

 私の場合、自分の研究分野に関連する組織でインターンを行ったため、そこでの活動自体が研究そのものでしたし、研究に役立つ情報もたくさん得ることができました。

 組織がどう動いているのか、具体的にどのような仕事をしているのか、実際に中に入らないと分からないことが多いです。インターンを通して、組織の雰囲気、また組織同士の関係などを知り、さらに、自分が歩みたい道をすでに進んでいる人々と共に仕事をすることによって、将来の方向性が少しはっきりしたと思います。またそこで得られた人脈が、新たな機会に出会うきっかけとなり、よりたくさんの経験を積むことができました。

 

5.GSAPSへの進学を考えている方へのアドバイスをお願いします。

 2年間、とても早く、あっという間に過ぎてしまいます。修士課程2年間を最も有効的に使うために、入学前からできることは準備しておくと良いです。自分がどのような経験(留学、インターン、ボランティア活動、学会への入会や発表など)を得たく、またそれに何(奨学金、研究補助金、言語のスコアなど)が必要なのか、調べておくと良いと思います。前もって計画を立てなかったために逃してしまったチャンスも多くあり、後悔することがあったので、気を付けてください。

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